農相辞任で野党審議拒否、首相は予算委出席へ(読売新聞 2月24日)予算委25日に質疑再開 任命責任など巡り議論へ(NHKニュース 2月24日)野党は西川農相の辞任を迫り、西川農相が辞任すると説明不足だと審議拒否。このパターンを何度見てきたことでしょうか。政治と金の問題や任命責任で政権の支持率が下がることがあったとしても、審議拒否によって野党の支持率が上向くメリットすら感じさせないし、これまでの審議拒否で野党の支持率が上がったこともないのですが、なんで無意味な審議拒否をやりたがるのか学習能力無さすぎですよ。それに審議拒否ってむやみやたらに使う戦略じゃないと思うんですよね。ここ一番で使うべきものを何回もやられては審議拒否の値打ちが下がりますよ。そして、今さら言っても仕方のない話ですが、西川公也氏は昨年12月の衆院選では小選挙区で落選していたのですから、農林水産大臣に再任させなきゃ良かったんじゃないかとつくづく思います。