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2015年02月23日(月) 沖縄周辺がサヨクのおもちゃになっている。

自衛隊配備「賛成」多数 沖縄・与那国の住民投票(朝日新聞 2月23日)

日本最西端の沖縄県与那国町(与那国島)で22日、
同町への陸上自衛隊の部隊配備について賛否を問う住民投票があり、
賛成が約6割を占め、反対を上回った。人口減少が続く島の活性化への期待に加え、
政府が進める南西諸島の防衛強化に理解が示された形だ。
反対する住民は、工事差し止めを求める裁判を起こすことも検討している。

投票権は中学生以上の未成年と永住外国人にも与えられた。
町選挙管理委員会によると、当日有権者数は1276人(うち中学生以上の未成年96人)で、
投票率は85・74%。開票結果は賛成632票、反対445票、
無効17票だった。開票結果に法的拘束力はない。

 島では「国境の島にこそ自衛隊が必要」などと主張する住民が自衛隊の誘致活動を展開。
人口減少が続く島の活性化の観点から配備に賛同してきた外間守吉町長は、
結果について「安堵(あんど)している。防衛省と連携しながら行政運営していきたい。
反対の人たちの気持ちも察しながら、一緒に話し合っていければ」と語った。
町は、自衛隊施設に使われる町有地の賃料などを財源に、
学校給食費を無償化し、ごみ焼却施設の建設も予定している。

反対派は「自衛隊が来ると外国からの攻撃の標的になる」
「台湾との交流などで自立を目指すべきだ」などと主張してきた。
住民投票の条例案は、野党の反対派町議が昨年11月に提案。
定数6の議会には与野党の町議が3人ずついるが、
採決に加わらない議長が与党から出ており、野党3人が賛成して可決された。

 反対派住民の間には、「レーダーの電磁波によって健康被害が生じる可能性がある」などとして、
工事差し止め訴訟を検討する動きも出ている。

 防衛省は南西諸島の防衛強化を目的に、2015年度末までにレーダー施設を配置し、
沿岸監視部隊員約150人規模を配備する計画。
すでに町有地の賃貸借契約が済み、昨春には造成工事も始まっている。

 与那国町は那覇市の南西約500キロにある。台湾まで約110キロの国境の島で、
戦後は台湾との密貿易で栄えた。人口は一時は1万2千人いたとされるが、
現在は約1500人まで減少している。


そもそも国防に関する問題を住民投票で決めるってことに疑問を感じるんですけどね。

反対派が未成年や外国人も参加させる住民投票で決めようと提案したので、

その意見を汲んで住民投票を行ったら、

反対派の思惑通りとはならず賛成多数という結果が出たので、

今度は訴訟するみたいですが、

どこまで悪あがきを続けるのでしょうかね。

<社説>与那国住民投票 複雑な民意を踏まえよ(琉球新報 2月23日)

辺野古移設反対派の候補所が知事になれば、

「これが民意だ」として移設賛成派の候補者に投票した有権者のことは無視していましたが、

今回のように自分の意見に合わない結果が出た場合だと

「反対派の意見も尊重しろ」のパターンは聞き飽きました。

辺野古移設反対派を米軍拘束 刑特法違反容疑で県警逮捕(朝日新聞 2月23日)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とされる同県名護市辺野古で22日午前9時ごろ、
移設反対派の2人が米軍キャンプ・シュワブの警備員に拘束された。
移設作業が始まった昨年夏以降、反対派が米軍関係者に拘束されたのは初めて。
2人は基地内に約3時間留め置かれた後、県警が憲兵隊から身柄の引き渡しを受け、
日米安全保障条約に基づく刑事特別法違反容疑で逮捕した。ともに黙秘しているという。

 逮捕されたのは、ゲート前での抗議行動を指揮する沖縄平和運動センター(那覇市)の
山城博治議長と抗議活動に参加する男性。
県警の発表によると、逮捕容疑は同日午前9時3分ごろ、
正当な理由がないのにシュワブの敷地内に侵入したというもの。

 複数の目撃者によると、反対派数十人が抗議していた際、
何人かが基地との境界を示す道路上のオレンジ色の線を越えて基地内に入った。
山城議長が「引け」と止めようとしたが、待機していた米軍の警備員らが山城議長に近づき、
両足を抱えて基地内に引きずっていったという。
もう1人は山城議長を助けようとして拘束された。
弁護士は「基地に入ったかどうか微妙な位置。
この程度で拘束するのは不当だ」と批判した。


辺野古で基地移設反対の抗議集会(NHKニュース 2月23日)

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされている名護市の辺野古で、
3000人以上が参加した大規模な抗議集会が開かれ、
海底のボーリング調査の再開に向けて進められている海上作業を中止するよう求めました。

名護市の辺野古沿岸部では、埋め立て工事の前提となる
海底のボーリング調査の再開に向けて大規模な海上作業が進められていて、
埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍キャンプシュワブのゲート前では連日、
抗議活動が続いています。
こうしたなか、移設計画に反対する県選出の国会議員や県議会の各会派が中心になって、
22日午後、現地で大規模な抗議集会が開かれ、
主催者の発表で3000人以上が参加しました。
集会では、名護市の稲嶺進市長が「作業を強行する国の強い力に対抗するには県民が団結するしかない。
心を1つにして、沖縄の民意を突きつけていこう」と述べました。
また、参加者全員で「作業の強行をやめろ」などとシュプレヒコールを上げ、
海上作業の中止を求めました。
一方、22日午前中には、ゲート前で抗議活動をしていた市民グループのメンバー2人が
基地の敷地内に立ち入ったとしてアメリカ軍に拘束され、
その後、身柄の引き渡しを受けた警察に、
基地への立ち入りを禁じた刑事特別法違反の疑いで逮捕されました。

名護警察署の前にはおよそ300人が詰めかけ、
「仲間を返せ」などと抗議の声を上げました。


敷地を越えたことでプロ市民2人が逮捕されたようですが、

「これまではどんなことをしても逮捕されなかったのに」や

「数センチ進入しただけで逮捕された。不当な弾圧だ」とお左翼様が騒いでいます。

米軍、辺野古反対派2人を拘束 県警が逮捕、500人抗議(ニコニコニュース 2月23日)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先に隣接する名護市の
米軍キャンプ・シュワブのゲート前で22日、名護市辺野古移設に反対する
沖縄平和運動センターの山城博治議長ら2人を米軍が拘束した。
身柄の引き渡しを受けた県警名護署は、正当な理由がないのに基地内に立ち入ったとして、
日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで、2人を逮捕した。

 抗議する市民ら約500人が一時、名護署の前に詰め掛け「拘束は不当だ」と非難。
市民らが敷地内になだれ込まないよう警察官約20人が警備に当たるなど、周辺は騒然となった。










これまでは大目に見ていたのでしょうけど、

何をしてを大丈夫と勘違いをして人数を増やし抗議行動をエスカレートさせるから、

ついに逮捕されただけなんじゃないでしょうか。

たった数センチと言えども立ち入り禁止である軍事施設に許可なく入ったことは間違いのないことですし。

それにしても、政治家の立場でありながら、

法に触れた行為をやった者が逮捕されたら「不当弾圧だ」として

犯罪を擁護することを言ってしまう神経が理解できないし、

政治家が目立つ形で警察に圧力をかけることを見られるとは思いもよらなかったです。

共産党の小池氏や社民党の福島氏は不当拘束や弾圧だと抗議するなら、

産経新聞前ソウル支局長を半年以上も出国禁止で拘束し続けている韓国にも抗議してくれませんかね。








名塚元哉 |←ホームページ