自民圧勝「他党よりまし」65%…読売世論調査(読売新聞 12月16日)読売新聞社は15〜16日、衆院選結果に関する緊急全国世論調査を実施した。 与党の自民、公明両党が圧勝した選挙結果を「よくなかった」と思う人は46%で、「よかった」の38%を上回った。自民党の獲得議席数については「もっと少ない方がよかった」が55%と過半数を占め、勝ち過ぎだと見る人が多かった。 自民党が圧勝した理由は、「ほかの政党よりましだと思われた」が65%と最も多く、民主党など野党の力不足によるものだとの見方が強かった。争点となった経済政策が「評価された」との回答は7%にとどまった。 民主党の議席については「もっと多い方がよかった」が45%。民主党が伸び悩んだ理由は「信頼が回復していなかった」が61%で最多だった。維新の党など第3極の政党が議席を伸ばせなかったことを「よくなかった」とする人は62%。自民党に対抗できる野党が「必要だ」とする人は82%に上った。「1強多弱」の政治状況が続くことは好ましくないとする声が強く表れた。自民党は野党よりマシなんだけど勝ちすぎには否定的という面白い調査結果ですよね。ベストよりベターを選んだということなんですが、野党への信頼を崩した民主党って罪深いなぁと思いますよ。ただ自民党に対抗できる野党が必要と思っている人は多いので、野党各党はこの気持ちと真摯に向き合って、自民党への対決姿勢を前面に押し出すよりも経済や外交など政策面で頼りがいのある面を強調してほしいと思います。そうしないと政治への緊張感が生まれず自民党の思うが侭になることでしょう。安倍政権の基盤が衆院326議席ほど磐石でないことはご自身も自覚しているだろう。1億人の有権者の半分しか投票せず、その4割弱にしか積極的な支持を得ていないということは、残る8割の国民が、安倍政権不支持か、なんらかの躊躇や不安を抱えているということ。そこに野党改革勢力の基盤がある。— 長島昭久 (@nagashima21) 2014, 12月 16 なんで投票に行かなかった人は全員安倍政権不支持だと思えるんだろう。私は自民党や安倍首相に批判的な人のほうが、危機感を感じて積極的に投票へ行くと思うのだけど。自民・公明の合計比例得票数を、次世代を除いたオール野党の比例得票数が上回っています。つまり、与党への批判票は過半数を超えていました。党を再生させ、こういった国民の声を政治に届ける野党としての役割を国会内外でしっかりと果たすことが求められていると考えます。— 福山哲郎 (@fuku_tetsu) 2014, 12月 15 福山氏のツイートも「だからどうした?」としか思えませんし、民主党の議員が反省もなくこの調子では今後も自民党への対抗にならなそうですね。海江田氏の落選で次の代表を選ぶ選挙が来月に行われますが、政界再編を考えている議員と政界再編を望まない議員とで、また揉めるのは明らかですし。
安倍政権の基盤が衆院326議席ほど磐石でないことはご自身も自覚しているだろう。1億人の有権者の半分しか投票せず、その4割弱にしか積極的な支持を得ていないということは、残る8割の国民が、安倍政権不支持か、なんらかの躊躇や不安を抱えているということ。そこに野党改革勢力の基盤がある。— 長島昭久 (@nagashima21) 2014, 12月 16
安倍政権の基盤が衆院326議席ほど磐石でないことはご自身も自覚しているだろう。1億人の有権者の半分しか投票せず、その4割弱にしか積極的な支持を得ていないということは、残る8割の国民が、安倍政権不支持か、なんらかの躊躇や不安を抱えているということ。そこに野党改革勢力の基盤がある。
自民・公明の合計比例得票数を、次世代を除いたオール野党の比例得票数が上回っています。つまり、与党への批判票は過半数を超えていました。党を再生させ、こういった国民の声を政治に届ける野党としての役割を国会内外でしっかりと果たすことが求められていると考えます。— 福山哲郎 (@fuku_tetsu) 2014, 12月 15
自民・公明の合計比例得票数を、次世代を除いたオール野党の比例得票数が上回っています。つまり、与党への批判票は過半数を超えていました。党を再生させ、こういった国民の声を政治に届ける野党としての役割を国会内外でしっかりと果たすことが求められていると考えます。