「日本の仏像は金になる」…対馬で盗みの韓国人(読売新聞 11月25日)長崎県警対馬南署は24日夜、同県対馬市の寺から市指定有形文化財の仏像を盗んだとして、自称住職の金相鎬キムサンホ容疑者(70)ら韓国人の男4人を窃盗、建造物侵入容疑で逮捕した。 発表などによると、4人は同日午前10時頃から午後1時50分頃にかけ、対馬市美津島町の梅林ばいりん寺の倉庫に侵入し、銅製仏像「誕生仏」(高さ10・6センチ)を盗んだ疑い。寺から通報を受けた署員が同日午後3時半頃、韓国・釜山行きの船が出る港の乗り場で、不審な韓国人に職務質問。持っていた紙袋の中から仏像を発見した。 4人のうち2人は容疑を認めており、「日本に仏像を盗みに来た」「日本の仏像は金になる」という趣旨の供述をしているという。同寺からは市指定有形文化財の大般若経だいはんにゃきょうの一部約350冊もなくなっており、4人の所持品から見つかった複数の書物が大般若経とみて調べている。対馬で仏像盗んだ韓国人4人、船乗り場で発見(読売新聞 11月25日)長崎県警対馬南署は24日、対馬市美津島町の寺から市指定文化財の仏像1体(高さ10・6センチ)を盗んだとして、韓国人の男4人を窃盗容疑などで逮捕した。 発表によると、4人は同日午前10時〜午後1時50分、寺の倉庫に侵入して仏像を盗み出した疑い。寺から通報を受けた署員が同日午後、韓国・釜山行きの船が出る港の船乗り場で、不審な韓国人に職務質問。持っていた紙袋の中から盗まれた仏像を発見した。 4人は47〜70歳で、職業は住職や会社員、警備員、農業と説明。2人は容疑を認め、残りは否認しているという。 対馬市では2012年、国指定重要文化財の仏像などが寺社から盗まれる事件が発生。その後、韓国の警察が韓国人窃盗団の男ら数人を逮捕し、有罪が確定した。盗まれた仏像は現在も、日本へ返還されていない。「仏の顔も三度まで」という諺がありますが、韓国人による仏像盗難は何度目ですか?しかし、今回は危機一髪でしたね。もし、このまま韓国に逃亡して韓国で捕まったとしても仏像と経典は帰ってこなくなるところでしたよ。対馬は大量に訪れる韓国人観光客で経済が潤っている土地ですが、窃盗目的など違法行為を行う者も後を絶たず、違法行為を取り締まる側の人手不足もあり頭を痛めている問題なのだそうです。これはビザなし渡航による弊害ではないでしょうか。対馬としては日本人の観光客が増えることが一番望ましいことなんでしょうけど…。対馬を舞台にしたドラマや萌えキャラが出る漫画やアニメを製作して日本人の観光客を聖地巡礼で呼び込むのはどうでしょうかね。◆タイヤコウカーン!