今日の朝日新聞朝刊社会面では、御嶽山の噴火で死亡が確認された47人の方全員の人となりをご紹介しています。どんな人生を歩んでこられたのか、証言を集めました。デジタル版は、こちらから→ http://t.co/ADneNuYJ0d— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) 2014, 10月 4登山好きな夫婦や職場仲間 御嶽山で亡くなった方々:1(朝日新聞 10月4日)以下2、3と亡くなられた人の生前のエピソード紹介が続くわけですが、御嶽山に限らず、事件で亡くなった人も生前のエピソードが細かく報道されることが多いですが、亡くなると個人のプライバシーは尊重されなくなるのですか?こんな話題を知りたい読者ってどれぐらいいるんでしょうか。社会的に意味や意義がある報道なんでしょうか。悲しみを共感させる目的があるのでしょうか。人間なんてそれぞれ色んな人生ドラマを持っているのは当たり前のことです。亡くなった人の人となりなんて紹介されなくても、名前と年齢だけで、例えば10代の若者なら「夢があっただろうに」とか、「両親も成長を楽しみにしていだろうに」とか、いちいち事細かに紹介されなくても、亡くなられた人やその家族の心情察して悲しみを感じられる感受性を人間なら誰しも持っています。それに、突然起きた事件事故や災害で肉親を亡くされた直後の家族にマイクを向けてインタビューする意味もよく分かりません。出てくる言葉なんて限られているのは容易に想像がつくことです。私や災害や大きな事件事故があるとニュースでその話題が出てきた時は極力テレビを消すようにしています。肉親を亡くされた家族へのインタビューは聞いててつらいものがあるからです。
今日の朝日新聞朝刊社会面では、御嶽山の噴火で死亡が確認された47人の方全員の人となりをご紹介しています。どんな人生を歩んでこられたのか、証言を集めました。デジタル版は、こちらから→ http://t.co/ADneNuYJ0d— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) 2014, 10月 4
今日の朝日新聞朝刊社会面では、御嶽山の噴火で死亡が確認された47人の方全員の人となりをご紹介しています。どんな人生を歩んでこられたのか、証言を集めました。デジタル版は、こちらから→ http://t.co/ADneNuYJ0d