田原総一朗氏ら委員に 朝日新聞の第三者委(日本経済新聞 10月2日)朝日新聞社は2日、従軍慰安婦を巡る過去の報道を検証する第三者委員会の委員7人を決定したと発表した。委員長は元名古屋高裁長官の中込秀樹弁護士で、委員はジャーナリストの田原総一朗氏▽外交評論家の岡本行夫氏▽国際大学長の北岡伸一氏▽筑波大名誉教授の波多野澄雄氏▽東大大学院教授の林香里氏▽ノンフィクション作家の保阪正康氏。9日に最初の会議を開く。メンバーが普段から朝日新聞と持ちつ持たれつな人達で構成されているので、慰安婦問題の検証結果のオチが今から分かるような・・・。で、また朝日新聞の歪曲報道が分かったようなのでご紹介します。(Media Times)原発報道などに活発な意見 マスコミ倫理懇の全国大会(朝日新聞 9月30日)福島 信夫山ネコの憂うつ http://t.co/VlBPyQri35 信夫山ネコさんが朝日新聞の報道「原発報道などに活発な意見 マスコミ倫理懇の全国大会」http://t.co/9xbJmfN0tl を批判しています。これについて、私も考えを述べておきます。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3ブログ『福島 信夫山ネコの憂うつ』さんより10/2:朝日の「美味しんぼ」についての捏造を福島民報が自ら証明 これが朝日式錬金術だ 朝日記事→福島の地元紙、福島民報社の安斎康史報道部長は、原発再稼働の動きが注目される中、原発事故の被害者が取り残されるとの思いが県民にあるといい、「漫画は問題提起になったと感じた」と語った。 あたかも、報道部長が漫画(美味しんぼ)を評価したかのような表現になっています。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3しかし、同じ懇談会についての福島民報の記事はどうかというと、→安斎部長は、言論機関として問題提起の一つのやり方と認めながらも、「低線量被ばくの健康影響はまだ分からない部分が多い。漫画についての批判が収束したのは、最後に各方面の識者の声を載せたからだと思う」と反論した。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3(福島民報記事続き)さらに、「県民が放射線に関する判断をできるようになってきた中で、極端な考えを持つ人を取り上げたように見える」との認識を示した。 このように、「問題提起の一つかもしれないが、極端な考えを持つ人を取り上げたように見える」と、「美味しんぼ」を批判しているのです。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3「問題提起の一つかもしれないが」に続く批判の部分を書かずに、「問題提起と感じた」としてしまうのは、どうみてもひどい。福島民報の記事と真逆の印象を与える記事に、朝日新聞記者は仕立てたわけです。「地元福島の記者が、美味しんぼの問題提起を評価している」と読者に印象づけたかったのか。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3「吉田調書」誤報が示した問題点は、「自分たちが勝手に作り上げたストーリーに、部分的な発言を都合良く当てはめていく」という取材・紙面化にありました。これと同じやり方が、この懇談会の報道でもなされているのです。朝日新聞の体質を変えることは難しいと感じさせられました。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3恣意的に記事を作り上げて報道した吉田証言の捏造がバレて、社長らが謝罪会見したばかりだというのに、また同じような記事を作ってしまう。この狂った体質は治りそうもないですね。
福島 信夫山ネコの憂うつ http://t.co/VlBPyQri35 信夫山ネコさんが朝日新聞の報道「原発報道などに活発な意見 マスコミ倫理懇の全国大会」http://t.co/9xbJmfN0tl を批判しています。これについて、私も考えを述べておきます。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3
福島 信夫山ネコの憂うつ http://t.co/VlBPyQri35 信夫山ネコさんが朝日新聞の報道「原発報道などに活発な意見 マスコミ倫理懇の全国大会」http://t.co/9xbJmfN0tl を批判しています。これについて、私も考えを述べておきます。
朝日記事→福島の地元紙、福島民報社の安斎康史報道部長は、原発再稼働の動きが注目される中、原発事故の被害者が取り残されるとの思いが県民にあるといい、「漫画は問題提起になったと感じた」と語った。 あたかも、報道部長が漫画(美味しんぼ)を評価したかのような表現になっています。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3
朝日記事→福島の地元紙、福島民報社の安斎康史報道部長は、原発再稼働の動きが注目される中、原発事故の被害者が取り残されるとの思いが県民にあるといい、「漫画は問題提起になったと感じた」と語った。 あたかも、報道部長が漫画(美味しんぼ)を評価したかのような表現になっています。
しかし、同じ懇談会についての福島民報の記事はどうかというと、→安斎部長は、言論機関として問題提起の一つのやり方と認めながらも、「低線量被ばくの健康影響はまだ分からない部分が多い。漫画についての批判が収束したのは、最後に各方面の識者の声を載せたからだと思う」と反論した。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3
しかし、同じ懇談会についての福島民報の記事はどうかというと、→安斎部長は、言論機関として問題提起の一つのやり方と認めながらも、「低線量被ばくの健康影響はまだ分からない部分が多い。漫画についての批判が収束したのは、最後に各方面の識者の声を載せたからだと思う」と反論した。
(福島民報記事続き)さらに、「県民が放射線に関する判断をできるようになってきた中で、極端な考えを持つ人を取り上げたように見える」との認識を示した。 このように、「問題提起の一つかもしれないが、極端な考えを持つ人を取り上げたように見える」と、「美味しんぼ」を批判しているのです。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3
(福島民報記事続き)さらに、「県民が放射線に関する判断をできるようになってきた中で、極端な考えを持つ人を取り上げたように見える」との認識を示した。 このように、「問題提起の一つかもしれないが、極端な考えを持つ人を取り上げたように見える」と、「美味しんぼ」を批判しているのです。
「問題提起の一つかもしれないが」に続く批判の部分を書かずに、「問題提起と感じた」としてしまうのは、どうみてもひどい。福島民報の記事と真逆の印象を与える記事に、朝日新聞記者は仕立てたわけです。「地元福島の記者が、美味しんぼの問題提起を評価している」と読者に印象づけたかったのか。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3
「問題提起の一つかもしれないが」に続く批判の部分を書かずに、「問題提起と感じた」としてしまうのは、どうみてもひどい。福島民報の記事と真逆の印象を与える記事に、朝日新聞記者は仕立てたわけです。「地元福島の記者が、美味しんぼの問題提起を評価している」と読者に印象づけたかったのか。
「吉田調書」誤報が示した問題点は、「自分たちが勝手に作り上げたストーリーに、部分的な発言を都合良く当てはめていく」という取材・紙面化にありました。これと同じやり方が、この懇談会の報道でもなされているのです。朝日新聞の体質を変えることは難しいと感じさせられました。— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) 2014, 10月 3
「吉田調書」誤報が示した問題点は、「自分たちが勝手に作り上げたストーリーに、部分的な発言を都合良く当てはめていく」という取材・紙面化にありました。これと同じやり方が、この懇談会の報道でもなされているのです。朝日新聞の体質を変えることは難しいと感じさせられました。