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2014年09月03日(水) どうして朝日新聞は炎上する方を選ぶのか。

第2次安倍改造内閣:閣僚名簿を発表(毎日新聞 9月3日)
「総裁までやって引き受けるのは…」 谷垣氏、逡巡にじませる 新三役会見(産経新聞 9月3日)

首相、辞表取りまとめ「一人も欠けず617日の戦後最長」 閣僚に感謝(産経新聞 9月3日)

安倍氏が最初に総理大臣を務めた2006年〜07年の第1次安倍内閣では、

事務所費問題などで大臣が何人も辞めたことを考えれば、

今回はその反省を活かして戦後最長の内閣になりましたね。

(途中、石原伸晃環境大臣の発言で危うい時もありましたが。)

それにしても今回新たに創設された「女性活躍担当大臣」のネーミングは

分かりやすく柔らかい印象を与えようという意図があると思いますが、

もっと他の案が無かったのでしょうか…。

堅苦しくても「機会平等担当大臣」のほうがまだマシですよ。

池上彰氏、朝日の連載「中止」…掲載拒否され(読売新聞 9月3日)

ジャーナリストの池上彰さんが朝日新聞で連載しているコラムで、
慰安婦報道を巡る朝日の検証記事を取り上げようとしたところ、
掲載を拒否されていたことがわかった。

 池上さんは「信頼関係が崩れた」として、連載の打ち切りを申し入れた。
池上さんが読売新聞の取材に明らかにした。

 池上さんによると、掲載を拒まれたのは月1回ペースで連載中の
「新聞ななめ読み」というコラムで、朝日を中心に各紙の記事を批評している。
8月末に掲載予定の原稿で、朝日の慰安婦報道を検証した特集記事を取り上げたところ、
朝日から「掲載できない」と言われたという。

 池上さんは「これまでは自由に書かせていただいてきたが、
今回に限って『掲載できない』と言われ、
信頼関係が崩れると考えた」とコメントしている。


また炎上するネタを自ら作った朝日新聞社。

吉田証言の虚偽を早い段階で認めず隠し続け、

32年後に認めるも訂正だけで謝罪は無しという姿勢によって

ジャーナリズムの信用や信頼を放棄した次は、

反対意見も載せるという言論の自由も自ら放棄してしまったわけで、

新聞としての価値がないですね。

ところで、池上彰氏のコラム掲載拒否にTwitterで

社の対応を批判するツイートを書いている朝日新聞記者が数人いたのですが、

朝日「池上連載」掲載対応巡り「社内反乱」 現役記者から「はらわた煮えくりかえる」(j-castニュース 9月3日)

【池上彰さんコラム掲載拒否】朝日新聞記者アカウントのツイートまとめ

コラム掲載拒否に憤る前に、

まず32年も放置した吉田証言の虚偽についてなんか言えよ、

新聞社としての信用を揺るがす事態に不満など何も言うことないの?と思いました。



↓この写真をよくご覧いただきたい。お分かりだろうか…鼻水を垂れているのである。







名塚元哉 |←ホームページ