共産社民など秘密保護法廃止法案提出(産経新聞 6月16日)共産、社民両党と無所属の糸数慶子、山本太郎両参院議員は16日、昨年12月に成立した特定秘密保護法の廃止法案を参院に共同提出した。民主党などに賛同を呼び掛ける。尖閣で漁船が海保の船に衝突した時、民主党が証拠となるビデオを中国に気を使って公開しなかったことに賛同し、逆に「これは隠すべきものではない」と一色正春氏がクビを覚悟の上でビデオをYoutubeで公開したところ、共産や社民は特定秘密を公開した一色氏を処罰せよと言っていたわけですが、そんな党が今さら特定秘密保護に反対しても説得力がありませんね。◆「安倍首相は偏狭」と批判 鳩山元首相、新華社に(産経新聞 6月15日)中国国営通信の新華社は15日、安倍晋三首相が進める外交安全保障政策について「違う価値観を持つ国を危険だと見なして武力で抑えようと主張しており、とても偏狭だ」とする鳩山由紀夫元首相の単独インタビュー記事を配信した。 安倍首相が主導する集団的自衛権の行使容認についても「戦争への道を開き、平和主義という日本の宝物を捨てることになる」と批判した。 鳩山氏は、21日から北京で開かれる清華大主催の「世界平和フォーラム」に出席予定。中国としては、鳩山氏に同様の発言をしてもらうことで「日本脅威論」をフォーラムに出席する各国要人や専門家らにアピールする狙いとみられる。>「違う価値観を持つ国を危険だと見なして武力で抑えようと主張しており、とても偏狭だ」これってチベットやウイグルを武力弾圧する中国のことを批判してるんでしょ?えっ!?違うの?鳩山由紀夫の卑怯なところは、中国が行っている行為を知りながら政府を批判しているとことですよね。だからこそ、お左翼様以外には賛同してくれる人がいないわけですが。◆がれき受け入れ 反対活動を記録 震災後、今年3月まで(中日新聞 6月16日)東日本大震災で被災した岩手県山田町の震災がれきの広域処理をめぐり、県内でのがれき受け入れに反対した住民らが経過や活動内容をまとめた冊子「平成がれき騒動−震災がれき広域処理(新川地区)と向き合って」を作成した。A4判で92ページ。受け入れに反対した新川地区の住民でつくるグループ「にいかわ未来」が、今年1月から5カ月かけて編集した。 冊子には、受け入れに反対した県東部の市議や市民団体などの十九人による寄稿を掲載したほか、がれき問題をめぐる国や県内自治体、市民の動きなどを震災直後から今年三月まで年表にまとめた。住民から関係自治体の議会や組合への抗議文や陳述書、要請書なども載せている。 冒頭では、タイトルの平成がれき騒動を、二〇一八年で百周年になる米騒動から発想したと説明。「女性たちが立ち上がった点で今回の騒動と通じる」とし、「市民が行動するときの参考に」と結んでいる。県内団体が冊子「伝える責任がある」 にいかわ未来のメンバーの河内かおりさん(42)は「がれき問題のように、住民の声が行政などに無視されることが繰り返されるのではと心配。物事がすぐに忘れられる中で、記録に残し、検証し、伝えていくことが大人の責任」と、冊子を作成した理由について話した。 県内では、富山地区と新川の両広域圏事務組合、高岡市が山田町から受け入れたがれき約千二百六十トンを処理した。冊子の問い合わせは、にいかわ未来のホームページへ。どうせ記録として残すのなら、反対派の無知から生まれた云われなき穢れ差別や被災地瓦礫受け入れの時に巻き起こした横暴の記録を残せばいいのにね。この放射脳な方々による記録は反対派によって如何にして被災者差別が生まれ行われたかという後世に恥ずかしい記録として役立つことでしょう。