「負けると分かっていた」 森喜朗氏、フィギュア団体で(日経新聞 2月20日)東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。 さらに女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田選手を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と指摘した。【ソチ五輪】「フィギュア団体、負けると分かっていた」 森喜朗会長言いたい放題(産経新聞 2月20日)森氏は団体戦で転倒した心の傷が、浅田選手を精神的に追い込んだとの同情も示した。「団体戦で調子を崩したのかもしれない」で止めておけばいいものを飲み屋で話しているおっさんじゃあるまいし、「大事なところでこけてる」と、森氏は、だいたいの発言において言わなくて一言を付け加えますよね。浅田真央さんがあの場所に立つまで、青春のすべてを注ぎこみどれほど努力してきたかということに対しての理解や尊敬の念が全く無い発言で、こんな人が東京五輪の組織委員会長に相応しいと思いません。それにしても、森氏、村山氏、鳩山由紀夫と菅直人、小泉氏に細川氏と最近、悪い意味で元総理が目立ち過ぎていてウンザリさせられますね。