細川元総理 知事選出馬に最終調整…小泉氏と会談も(テレ朝ニュース 1月11日)来月9日に投開票の東京都知事選挙に細川元総理大臣が出馬に向けて最終調整していることが分かりました。 細川元総理は、「脱原発」を掲げて出馬する方向で最終調整していて、「当選目的で出るわけではない」と話しているということです。当選目的じゃないのなら出馬しなくてもいいのではないでしょうか。こんな意識なら当選したとしても、「知事の仕事飽きた。陶芸のほうが楽しい」って、あっさり辞任しそうですね。細川元首相を支援する迷惑な「トロイカ」 自民は“期待感”(夕刊フジ 1月11日)東京都知事選に出馬する細川護煕元首相に対し、鳩山由紀夫、菅直人両元首相と、生活の党の小沢一郎代表が支援の動きを見せつつある。かつて3人による「トロイカ」体制は政権交代の原動力となったが、民主党政権迷走の原因ともなった。細川氏にとって吉と出るか、凶と出るか。 「細川さんが立候補を決めれば原発ゼロを求める都民は、当選可能な細川さん応援に集中すべきだ」 菅氏は9日、自身のブログにこう書き込み、脱原発を掲げる細川氏への支援を明確に宣言した。先月21日には「個人的にはしっかりと宇都宮さんを応援したい」と述べていたが、「(宇都宮氏は)社共の支持だけでは当選は難しい」という変わり身の早さだ。 同じく脱原発を目指す小沢氏は「今後、選挙資金の提供も検討している」(小沢氏周辺)と、「勝手連」として支援する方針。細川内閣時代に官房副長官を務めた鳩山氏も「細川氏支援の可能性を探っている」(民主党関係者)という。 細川氏をめぐっては、小泉純一郎元首相の支援ばかりに注目が集まるが、鳩山、菅、小沢という、日本の政治を迷走させた3氏が細川氏支援で結集すればインパクトは十分。自民党の都選出議員は「小泉さんの動きは警戒すべきだが、トロイカによる支援は大歓迎。都民の細川氏離れを促してくれるのでは」と“期待感”を表明した。小泉元首相ならイメージアップに繋がると思うけど、小沢・菅・鳩山が支援にしゃしゃり出てきたら、イメージダウンにしかならないんじゃないかと。人気者に相乗りなこの3人の中で一番節操がないと言えば菅直人です。はじめは宇都宮氏を支持しておきながら、細川氏が出馬するとなったとたんに、手のひらを返して細川氏を支持、挙句の果てには、宇都宮氏に出馬辞退を促す発言までしているのですから。菅元首相「難しい」宇都宮氏辞退促す(日刊スポーツ 1月10日)菅直人元首相、早くも大はしゃぎ「自民党にとっては悪夢」 細川元首相出馬に(産経新聞 1月10日)東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、細川護煕元首相(75)が出馬の意向を固めたことで、菅直人元首相は9日のブログで「自民党にとっては細川氏の出馬が実現することは悪夢だろう。自民党は原発ゼロ候補に乗ることはできないからだ」などと書き込み、歓迎した。 ブログではさらに「原発ゼロを求める都民は、当選可能な細川さんの応援に集中すべきだ」と早くも選挙応援を開始。 都議会自民が推薦を決定した舛添要一元厚生労働相(65)や元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)らの名前も挙げ、「宇都宮さんは良質な候補だが、社共の支持だけでは当選は難しい」「舛添さんが出馬しても十分当選できる可能性がある」などと牽制(けんせい)している。 民主党都連は9日の会合で細川氏を「最有力候補」と位置付けているが、党内からはさっそく「菅氏が騒ぐとかえって逆効果。静かにしておいてほしい」との冷ややかな声があがっている。>党内からはさっそく「菅氏が騒ぐとかえって逆効果。>静かにしておいてほしい」との冷ややかな声があがっている。よく分かってらっしゃる。一番の疫病神だもんね。