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2014年01月09日(木) 都知事選の争点を脱原発にしたがるおサヨク様

細川元首相、都知事選候補に浮上 「脱原発」争点に(朝日新聞 1月9日)

23日告示、2月9日投開票の東京都知事選で、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(75)が
候補者として浮上していることが8日分かった。
同氏に近い関係者によると、「脱原発」を掲げ、
小泉純一郎元首相との連携を模索しているという。
数日中に最終的な判断をするとみられる。

細川氏に近い複数の関係者によると、細川氏は周囲に
「立候補は五分五分だ。勝ち負けじゃない」などと立候補の可能性を示唆している。
選挙に出た場合に備え、選挙事務所や資金などの準備はほぼ整えているという。

 細川氏は、原発の再稼働や海外輸出を進める安倍政権を批判している。
立候補した際には「脱原発」を最大の争点にする意向だ。
このため、同じく「脱原発」を掲げる小泉氏との連携を重視。
小泉氏からの支援を受けられるかどうか慎重に見極めている。

 民主党は細川氏に立候補を働きかけており、立候補した際には支援に回ることを検討している。
ただ、細川氏は立候補する場合は無所属で出る考えという。

 細川氏は、参院議員、熊本県知事を経て1992年、日本新党を結成。
93年に日本新党や社会党、新生党、新党さきがけなど
「非自民」8党派による連立政権の首相に就いた。
98年に政界を引退し、現在は陶芸家として活動している。


朝日新聞が朝刊1面を使ってまで細川氏を大々的に押しているのは、

元朝日新聞記者だったというのもあるのでしょう。

しかし、原発の恩恵を受けて発展してきた東京の都知事選挙で、

なぜ争点を脱原発にしたがるのでしょうか。

争点にしたいのは朝日新聞などメディアも含めたおサヨク様の願望ではないでしょうか。

さらに朝日以外の報道によると細川・小泉氏による、

脱原発政界再編なんてのも目論んでいるそうですが、

だったら都政ではなく国政選挙に出るべきだと思うのですが。

脱原発の他にも特定秘密保護法廃案&安倍政権の暴走ストップとか、

私は東京都民じゃありませんが、

都政では国相手にどうにも出来ないこと持論の主張に

都知事選挙を利用するのは違和感を覚えますね。

ところで、細川氏の人気って今はどんなものなのでしょうか。

能力も無いところを神輿は軽くてパーがいい、と小沢一郎に担ぎ出されて

クリーンなイメージだけでマスメディアにチヤホヤされて総理になってしまった

鳩山由紀夫タイプの人物ですよ。

真夜中に緊急記者会見開いて、

国民福祉税7%を党内で話し合いもせず勝手に決めようとしたり、

佐川急便からの1億円借入スキャンダル発覚前に

自分のクリーンなイメージが潰れてしまうと総理辞任したという

この辺りも鳩山由紀夫に似た無責任さしか印象に残っていないのですが、

そんな人物でも未だに人気のある小泉元首相が支援すれば、

都の政策が無茶苦茶でも当選するかもしれませんね。









名塚元哉 |←ホームページ