自衛隊機、防空識別圏を飛行 中国側の反応なし(共同通信 11月28日)菅義偉官房長官は28日の記者会見で、中国が沖縄県・尖閣諸島上空周辺に防空識別圏を設定したことに関し、自衛隊機が中国への通告なしに、この空域を飛行したと明らかにした。現時点で中国側からの反応はないと説明した。 菅氏は、防衛省・自衛隊は普段から日本周辺海域で哨戒機などによる警戒を行っているとし「中国の識別圏設定発表後も、従前通りの警戒監視活動を実施している。中国への配慮のために、これを変更するつもりはない」と強調した。自衛隊機、通告せず防空識別圏を飛行 中国側、反応なし(朝日新聞 11月28日)中国が尖閣諸島(沖縄県)を含む空域に防空識別圏を設定し、飛行の事前通告を求めた問題で、自衛隊機と海上保安庁の航空機が、この空域を中国への通告なしで飛行したことが28日わかった。緊急発進(スクランブル)など中国側の反応はなかったという。 中国国防省は、防空識別圏に関する指示に従わない航空機には、中国軍などが緊急措置を取る方針を23日に発表していた。海保は飛行した日時や機数は「運用上支障がある」として明らかにしていないが、同日以降に通常業務の一環として東シナ海を飛行した。 また、防衛省関係者によると、自衛隊機も従来通りの哨戒活動などを変えておらず、28日までに中国が設定した防空識別圏内を飛行した。すでにアメリカや韓国の空軍も中国が設定した防空識別圏を飛行していますが反応を示しておりません。もしかして識別できてないってことはないですよね???我が国を挑発して緊張感を与え、緊張の開放に「領土問題を棚上げ」もしくは領土問題があることを認めさせたかったのでしょうが、早くも目論見が外れてしまっている中国ですが、もしも民主党政権だったら「中国を挑発するな」と、まず空自の飛行を中止させてズルズルと中国の思惑通りに動いていたかもしれません。◆「Perfumeらしさ」を自ら分析、ドーム公演の重大ヒントも(ナタリー 11月27日)Perfumeが本日11月27日にニューシングル「Sweet Refrain」をリリースしたことを記念し、ナタリーPower Pushでメンバーへのインタビューを公開した。10月発売の最新アルバム「LEVEL3」から間髪入れずに発表された今作は、ダンスサウンドに特化したクールな内容の「LEVEL3」とは一転してカラフルなポップチューンに仕上がっている。まったく異なる方向性の作品を短期間にリリースしつつもブレることのない「Perfumeらしさ」の正体について、今回の特集では3人にインタビューを実施。彼女たちがメディアアートの最先端とお茶の間をシームレスにつないで活躍できる理由に迫った。さらに後半では、いよいよ10日後に初日を迎える初のドームツアー「Perfume 4th Tour in DOME『LEVEL3』supported by チョコラ BB」についても言及。ライブを直前に控えた現在の気持ちを3人が語った。ナタリー - [Power Push] Perfume「Sweet Refrain」インタビュー (1/3)昨日、NEWシングル「Sweet Refrain」が発売されました。すっごくカワイイ曲ですよね。製作サイドはドラマがサスペンスコメディーなので、ミステリアスな曲を発注したのですが、主演が長澤まさみさんなのでイメージして作ったらカワイイ曲に仕上がったそうです(笑)しかし、詩を見ると「まさかというようなことを次々と繰り返してきて」や「起こるミラクル 起こせ想い」なんて中田ヤスタカさんが詩の中で表現するPerfumeのことを表していて、「Dream Fighter」に通ずるものがありますね。そしてタイトルからして目を引いて気になっていたカップリングの「恋は前傾姿勢」もともとはアルバム『LEVEL3』に収録されるはずだった曲だったそうですが、大人の詩でオシャレな表現が多く使われていて曲もオシャレ系ラウンジポップですよね。大人なPerfumeですよ。前のめ〜り〜 前のめ〜り〜 前のめ〜り〜 前のめ〜り〜 が頭から離れなくなってしまいます。インストなんてオシャレなお店の店内で流れていたらピッタリですよね。アルバム、シングルと立て続けに発売され、ドームライブに向けて加速するPerfume。インタビューでも、とんでもない演出になっていると語っているので、ホント楽しみで仕方ありません。