リベラル系結集を模索 生活・社民統一会派の動き 小沢氏「このままじゃ死にきれない」(日本経済新聞 9月16日)野党内で憲法改正や原発再稼働などに批判的な民主党の一部や生活の党、社民党などリベラル勢力が結集を模索している。民主党、日本維新の会、みんなの党による野党再編構想を「保守二大政党化」の動きと警戒。生活、社民両党による参院での統一会派構想などが浮上している。 「このままじゃ死にきれない」。生活の小沢一郎代表は最近、周囲にこう漏らす。国政選挙の敗北が続き、所属国会議員は今や9人。「陳情はオレを通せ」と民主党に居た時に言っていたことからも分かるように、この人は単なる権力の亡者だから、何か勢力を結集させては、それを壊して何もなさずの繰り返しなように、 リベラル勢力の結集じゃなくてオザワイズムやりたいだけでしょ。◆徳田議員陣営に公選法違反の疑い 徳洲会、衆院選で職員派遣、対価支給(産経新聞 9月17日)昨年12月の衆院選で、徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民・鹿児島2区=陣営が、徳洲会グループの全国の病院から職員や看護師ら少なくとも370人の派遣を受け、選挙運動をさせていたことが16日、関係者証言や内部資料で分かった。各病院が派遣期間中の給与、日当など選挙運動の対価を支給しており、公職選挙法違反(運動員買収)に該当する可能性がある。 産経新聞が入手した資料や関係者証言によると、衆院解散直後の昨年11月中旬、徳洲会東京本部はグループ傘下の全国50余りの病院に職員や看護師を運動員として派遣するよう指示。各病院が交代で職員を派遣し、投票日の12月16日までに少なくとも370人が選挙運動を手伝った。 派遣する人数や現地での役割分担などは徳洲会グループを統括する東京、大阪本部の幹部らが決めて各病院に割り振った。職員らは鹿児島市内や奄美群島の選挙事務所に派遣され、ポスター張りや有権者宅の戸別訪問などの選挙運動にあたった。職員の待遇については、衆院の解散日から選挙公示前日までが有給扱いで、公示後は欠勤扱いにしていた。欠勤扱いのため給与は減額されるが、東京本部の指示により、各病院が減額分を年末のボーナスなどに上乗せして支給したほか、1日3千円の日当も支給。さらに、選挙区までの旅費や宿泊費、レンタカー代などの必要経費も、事前に仮払金として現金を支給していた。 徳田氏は医療法人徳洲会理事長の徳田虎雄・元衆院議員(75)の次男で、選挙当時、職員を派遣した病院を運営する医療法人徳洲会の常務理事などグループの要職を複数兼務。この選挙で3選を果たし、安倍晋三内閣で国土交通・復興政務官に就任。これに伴い徳洲会グループの役職をすべて退任したが、女性問題の発覚を受けて今年2月に政務官を辞任している。 産経新聞の取材に徳田氏の公設秘書は「現段階では分かりかねる。確認する」、徳洲会顧問の宇佐見方宏弁護士は「現段階では分からない」としている。徳洲会グループは理事長一族の「選挙マシン」 前例ない組織的動員の疑い(産経新聞 9月17日)徳洲会グループを捜索 公選法違反容疑で東京地検特捜部(産経新聞 9月17日)徳田虎雄・元衆院議員のころからいろいろ噂話はありましたよね。徳洲会グループにも事実かどうかは不明ですが、いろんな話を聞きますし。これから面白いことになりそうです。