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2013年03月29日(金) 「まるで成長してない、だって民主党だもの」  ゆきお

“憲法クイズ”に「イラッ」参)予算委で安倍総理(テレ朝news 3月29日)

参議院の予算委員会で、憲法を巡る質疑に安倍総理大臣が思わず怒りをあらわにしました。

 民主党・小西洋之参院議員:
「総理は日本国憲法において、包括的な人権保障を定めた条文、
何条か知らないという理解でよろしいですか?」

 安倍総理大臣:
「これはすみませんけどね、大学の講義ではないんですよ」

 民主党・小西洋之参院議員:
「包括的かつ総合的に定めた条文は何条ですか?日本国憲法何条ですか?」

 安倍総理大臣:
「まずですね、あまり人を指すのはやめたほうがいいですよ」

 憲法クイズのような質問にいら立ちをあらわにした安倍総理に対して、さらに批判の矢が飛びました。

 生活の党・森ゆうこ参院議員:
「総理のご答弁、慎重になさるべきであるとご注意申し上げたい。何かございましたら」

 安倍総理大臣:「ありません」

 生活の党・森ゆうこ参院議員:「そういう態度が不遜だと言っているんです」


0増5減、民主が一転反対論…党内意見の違いも(読売新聞 3月29日)

政府が4月に提出する衆院小選挙区定数の「0増5減」を実現する
区割り法案(公職選挙法改正案)の成否は、野党第1党の民主党の対応が焦点だ。

 民主党は昨年11月、「0増5減」を決めた選挙制度改革法に賛成したものの、
党執行部はここに来て反対姿勢に転じている。選挙制度改革の進め方を巡って
党内の意見の違いも表面化しており、世論の批判を招く可能性がある。

 与党は、選挙制度の抜本改革として、
比例定数の30削減などを盛り込んだ与党案を実現する前に、
0増5減の区割り法案を処理する方針だ。
抜本改革の各党調整には時間がかかることが予想されるため、
「0増5減」の先行処理が必要だと判断した。

 これに対し、民主党の海江田代表は、28日の記者会見で、
区割り法案について、「0増5減だけではのむわけにはいかない」と述べ、
先行処理に反対する考えを明言した。
海江田氏は27日の講演では、「少なくとも『0増5減』はやらなければいけない」と、
先行実施容認とも取れる発言をしており、軌道修正した格好だ。



国会でクイズ出してみたり、

自分達で法案を提出し賛成で可決したものを反対したり、

2009年までの民主党に戻ったなぁ・・・というか与党を経験しても成長した形跡なし。

まあ、0増5減を先行処理して衆参ダブル選挙なんてされた日には、

支持率がじり貧な民主党に取っては

死亡宣告されたのも同じだから反対に転じたのでしょう。









名塚元哉 |←ホームページ