田中法相が退院 辞任避けられない情勢(朝日新聞 10月22日)体調不良を訴えて東京・代々木の病院に入院していた田中慶秋法相が、22日午後6時20分すぎに退院した。田中氏は1日の法相就任後に外国人企業からの献金が発覚。暴力団関係者との過去の交際も週刊誌で報じられたほか、18日には参院決算委員会を「公務」を理由に欠席したことから与野党から批判が出て、辞任が避けられない情勢になっている。 田中氏は19日朝、電話で首相に「体調不良なので今日の閣議は欠席します」と連絡。東京・赤坂の議員宿舎から都内の病院に向かい、そのまま入院。法務省は「胸痛、不整脈、高血圧、貧血」と発表していた。辞任避けられない情勢って、続ける気や続けさせる気があるってほうが不思議ですよ。もしも、これでもまだ続けるようであれば、安倍氏が総裁選に返り咲いた時に、治療によって回復した病気の件で、病気を理由に辞めた奴は回復しても出てくるな、と批判していたキャスターやジャーナリストやコメンテーターは、同じように病気を理由に閣議にも出ず入院した奴が大臣を続ける資格なしって批判してくださいね。◆姿消すナース帽…現場「邪魔」、男性看護師増加(読売新聞 10月22日)「白衣の天使」のシンボルとして親しまれてきた看護師のナースキャップが全国の病院から姿を消しつつある。 「邪魔」「頻繁に洗濯できず衛生的に問題」といった不要論が現場から出ているためだ。男性看護師が増えてきたことも背景にあるようだ。 東京都新宿区の聖母病院は創立以来、約80年間着用してきたナースキャップを昨年7月に廃止した。ナースキャップを着けて働くのが憧れだったという新人看護師の竹内晶子さん(32)は「残念」と肩を落とす。 キャップの先端が点滴器具などの医療機器に接触し、「狭い病室で作業しにくい」といった声が相次いだためで、ベテランの荒木佳子さん(50)も「身軽になって働きやすくなった」と肯定的だ。現場では9割が廃止に賛成。「あった方が気が引き締まる」「清潔感がある」という意見は少数だった。 日本看護協会は「統計はないが、最近10年でほとんどの病院から姿を消した」と話す。実際、大手白衣メーカーの「ナガイレーベン」(東京)のナースキャップ売上枚数は今年1万4000枚と、10年前の7分の1以下に減っている。ナースキャップを見なくなってから長い年月が経つのに、なんで、今さら、この話題が記事になるんだろうか不思議で仕方がないわけですが、キャップと同じ時期ぐらいからナースシューズも消えてスニーカーになっていますし、ズボンのほうが動きやすいということもあって、スカートやワンピース型の制服も姿を消しつつあり、看護師はナースキャップも無くズボン姿になっていますし、研修医も含めて若い医師が多いこともあって、お年寄りは白衣姿はどれも一緒に見えてしまい医者か看護師か分らないそうで、入院してきて慣れるまでは、どの人を見ても「先生」と言ってしまう患者さんが多く、さらに男性の看護師ほど「先生」と呼びとめられる傾向にあるそうなので、お年寄りにも、パッと見て医師と看護師の区別がつく方法はないものでしょうか。この先、ナースキャップにスカートにナースシューズ姿のような看護婦さんとしてイメージするナースの姿はアイドルのグラビアや(吉木りさ さん)アダルトビデオなどのエロ業界でしか見かけなくなるんでしょうね。◆ 「Perfume WORLD TOUR 1st」シンガポール公演のライブ・ビューイングファンクラブ先行受付に申し込んだら、めでたく第一希望の神戸に当選しました。まあ、今回は全国の映画館62か所で生中継されるので、Perfumeシンガポール公演を国内62の映画館で生中継(ナタリー 10月11日)通常のライブのようなチケット争奪戦にはならないとは言え、やっぱり当選は嬉しいですし一安心です。映画館で観るライブは未体験なんで、どんなのか楽しみです。家でライブDVD観てる感覚に近いんでしょうか。ちなみに、チケット一般発売日は27日土曜日です。ライブ・ビューイング特設サイト