民主党のキャッチコピーだった「国民の生活が第一」が党を出て行った小沢に盗まれて使えなくなったから、新キャッチコピーを募集して、「国民の生活が台無し」とか「ルーピーと愉快な仲間たち」とか、楽しいキャッチコピーが集まっていたけど、けっきょく、あれってどうなったんでしょうか発表されたとは聞いてないし。「戦わずして勝つ」…輿石氏、なお解散回避(読売新聞 10月19日)18日の民主、自民、公明3党の幹事長会談で、民主党の輿石幹事長は、衆院解散について、野田首相から具体的な提案があると伝えた。 しかし、早期解散を回避する輿石氏の戦略は変わらず、首相も同調しているとみられる。事態打開は、なお不透明だ。 自民、公明両党は、赤字国債発行を可能にする特例公債法案に協力する条件として、年内の解散を約束するよう迫っているが、輿石氏は、この取引に応じず、自公と突っ張り合う“チキンゲーム”を辞さぬ構えだ。 「動かざること山のごとしだ」 当面の対応について、輿石氏はこう周辺に語っている。法案が通らないままだと、予算が足りなくなり、国民生活に影響が及ぶ。「民主党が動かず耐えていれば、自公の方が世論の批判に抗しきれなくなり、解散の確約がなくても、法案に賛成するようになる」と判断しているようだ。輿石氏は「戦わずして勝つだ」とも漏らしている。法案を通すのは与党の責任なんですが、国民の生活を人質にすれば支持を得られるなんて思っているところが、サヨクにありがちな、おめでたい思考回路ですよね。新キャッチコピーは「国民の生活が人質」でいいんじゃないでしょうか。