鬼太郎 「父さん!妖怪です!!」目玉親父「ミイラ妖怪 輿石東じゃ!」小沢の離党騒ぎもあって、以前にも増して頻繁に輿石氏がテレビ画面に出てくるもんだから、母親がニュースに輿石氏が映るたびに「さわやかな朝から映すな!」「お昼ご飯時に映して良い顔じゃない!」「夕食が不味くなるから映すな!」「寝る前に見たら夢に出てきそうだから映すな!」と怒ります(笑)さてさて、Amazonで予約していた海洋堂のフィギュアリボルテックタケヤ"ゲゲゲの鬼太郎立体絵巻"第一弾 「鬼太郎」が届きました。公式サイトで紹介されてから楽しみにしていたフィギュアです。パッケージ原作の絵がプリントされているのもファンには嬉しい心遣いです。箱から出したばかりの鬼太郎です。まるで、マンガから飛び出て来たようにソックリな造形で、肌の色も水木先生独特の配色な薄紫っぽい色を上手く表現しています。付属品の水木さんのお墓飾り台に立たせてみました。頭には付属の目玉親父を乗せることができます。交換用の顔パーツ2種と手パーツ5種が付属しています。目は取り外せられるので交換することによって表情のバリエーションが増やせます。 左手パーツのなかには、手のひらに父さんを乗せられるパーツもあります。水木マンガと言えば、このとぼけた表情ですよね。軟質素材でできた髪の毛も取り外せられるので、毛針の使い過ぎでハゲになった鬼太郎にもなります。ちゃんちゃんこも軟質なので腕と頭を外せば脱がすことができます。 台座への固定は右足のみなのでポージングは限られます。下駄が取り外せないので、リモコン下駄を表現出来ないのが惜しいところ。14か所も可動部位があるので、このようなポーズも。「寝床でグーグーグー」4年前に発売されたソフビの墓場鬼太郎と並べてみました。リボルテックの墓場鬼太郎バージョンも欲しいなぁ〜。もちろんタバコパーツ付属で。「未知との遭遇 その1」「未知との遭遇 その2」現物を入手するまでは過度な期待はせずにいたのですが、いざ、手元に届いてみると、サイズは約10センチと小さいながら水木絵を忠実に再現した造形とマンガ版のくすんだ独特の彩色を表現しており想像以上の完成度で、これまで発売されてきた鬼太郎フィギュアの中でも最高傑作なんじゃないでしょうか。このフィギュアを持って神社や境港の水木ロードとかで撮影したくなりました。来月発売の目玉おやじと9月発売のねずみ男も楽しみです。ほかの妖怪や水木作品のキャラも発売してほしく、特に吸血鬼エリートと死神の商品化に期待したいところ。あ、脇役のメガネ出っ歯のサラリーマンも欲しいなぁ〜。