離党届を提出した衆参議員一覧…小沢ガールズも(読売新聞 7月2日)民主党に離党届を提出した衆参両院議員(数字は当選回数。カッコ内は選挙区。敬称略)は次の通り。 【衆院=40人】〈14〉小沢一郎(岩手4)〈5〉東祥三(東京15)、山岡賢次(栃木4)〈4〉牧義夫(愛知4)〈3〉鈴木克昌(愛知14)、樋高剛(神奈川18)、小宮山泰子(埼玉7)〈2〉青木愛(東京12)、太田和美(福島2)、岡島一正(千葉3)、古賀敬章(福岡4)、階猛(岩手1)、辻恵(大阪17)、松崎哲久(埼玉10)、横山北斗(青森1)〈1〉相原史乃(比例南関東)、石井章(比例北関東)、石原洋三郎(福島1)、大谷啓(大阪15)、大山昌宏(比例東海)、岡本英子(神奈川3)、笠原多見子(比例東海)、金子健一(比例南関東)、川島智太郎(比例東京)、菊池長右ェ門(比例東北)、木村剛司(東京14)、京野公子(秋田3)、熊谷貞俊(比例近畿)、黒田雄(千葉2)、菅川洋(比例中国)、瑞慶覧長敏(沖縄4)、高松和夫(比例東北)、玉城デニー(沖縄3)、中野渡詔子(比例東北)、萩原仁(大阪2)、畑浩治(岩手2)、福嶋健一郎(熊本2)、水野智彦(比例南関東)、三宅雪子(比例北関東)、村上史好(大阪6) 【参院=12人】 〈2〉主浜了(岩手)、森裕子(新潟)、広野允士(比例)〈1〉平山幸司(青森)、中村哲治(奈良)、姫井由美子(岡山)、佐藤公治(広島)、友近聡朗(愛媛)、外山斎(宮崎)、藤原良信(比例)、谷亮子(同)、はたともこ(同)なんだろう、この顔触れを見てもゴミしか居ない。ゴミしか居ない民主党から、さらに役に立たない粗大ゴミが分別されただけですが、当選1回や2回の議員がどれほど次に残れるやら。小沢氏、新党結成を表明 反増税と脱原発訴え(共同通信 7月2日)民主党に離党届を提出した小沢一郎元代表は2日夕、国会内で記者会見し、新党を結成する意向を表明した。消費税増税反対と脱原発を主要政策に掲げる。一方、民主党は野田佳彦首相が出席した役員会で、小沢氏らを慰留しない方針を確認した。離党届提出を踏まえ除籍(除名)処分とする見通しだ。小沢グループは、離党届提出者数を52人から50人に修正した。 小沢氏は記者会見で「もはや野田首相の下での民主党は、政権交代を成し遂げた民主党ではない」と強調。消費税増税をめぐる首相の対応について「国民との約束を守ろうとする者たちを処分するというのは本末転倒だ」と批判した。小沢が乗っ取った民主党は詐欺のような絵に描いた餅なマニフェストで国民を釣ったわけだけど、詐欺がバレて今のじり貧状態になった民主党で、しかも、その党内の小沢が来る前から在籍していた議員が、マニフェストで4年間はやらないと言った増税をやると変わったもんだから、特に当選1回や2回の議員は、こんな党に残っていても当選の見込みは少なく益々ピンチに。ならば、流行りの増税反対と反原発を掲げて新党に鞍替えすれば、当選の可能性はまだある。離党した人の頭の中はそれだけのことです。そんな中で土壇場になって離党したくないとワガママを言いだした二人。階、辻氏は離党せず=「党で改革可能」―民主(時事通信 7月2日)離党届提出者、52人から50人に訂正 小沢グループ(日経新聞 7月2日)離党届を預けておきながら離党しないって、賛成・反対と日替わりで意見を変えて最後は結論を出さず棄権した原口氏より酷いかも。この心変わりは、今朝の各マスメディアの世論調査の小沢新党を支持するかで、支持するが1割にも満たなかったので、その結果を見て、まだ民主党の方が小沢新党より支持率が高いし、小沢を排除したことで民主党の支持率が上がるかもしれないし、党内に残って最後まで増税反対をアピールして目立った方が次の選挙のプラスになるかもしれないと、アホな期待で心変わりしたのか、残って小沢のためにスパイ活動を続けて、ギリギリで、やっぱり離党して小沢新党に行きますって魂胆なのかも。それにしても、震災から1年足らずで政権政党が分裂って何をやってるんだと思います。与野党ともに出てくる話も増税と原発ばかりで震災復興はどこへ行ってしまったのでしょうか。