民主党:鳩山由紀夫元首相 離党の可能性を示唆(毎日新聞 6月6日)鳩山由紀夫元首相は6日のBS11の番組で「民主党を作った張本人として『民主党を割る』という話は口が裂けても、本来は言うべきことではない。ただ、民主党より国民の暮らしが大事だという立場からどう行動すべきか考えねばならない時を迎えている」と述べ、消費増税法案の採決を巡って離党することもあり得るとの考えを示唆した。 鳩山氏は「自分自身を捨ててでも行動すべき時は行動しなければならない」とも発言。また、大阪維新の会との連携の可能性を問われ「国民の暮らしが一番という政策を実現できるような集団と協力関係を作ることは十分あり得る」と意欲を示した。「秘書の罪は議員の罪。私の秘書が不祥事を起こしたら責任をとって議員バッジ外す」とカッコつけたことを言いながら、自分の脱税がばれたら、「秘書が悪い、私は被害者」と辞職もせず、「総理を辞任してからも元総理として影響力を行使するのは政治に悪影響を及ぼす。 私は総理を辞任したら議員辞職する」とカッコつけたことを2009年の衆院選前に言っていたにも関わらず、総理を辞任しても未だに議員を続けて、しかも元総理の肩書を利用して、あっちこっちに飛び回り放言で悪い方に影響力を発揮しまくっているのを見せ付けられていると、たぶん、離党しないんでしょうねぇ。でも、今の民主党執行部としては、金は持っているから自由にさせているけど、今じゃ党にとって迷惑な存在でしかない鳩山が出ていってくれて、注目されている維新の会にくっつけば、維新の支持率低下もあり得るので、ある意味においての刺客として送り込みたい気分なんじゃないでしょうか。運営資金の無い維新の会は鳩山の政治資金は喉から手が出るほど欲しいだろうけど、鳩山を迎え入れるなんて悪魔に魂を売るようなものです。ただ、橋下氏の政策や維新の会って民主党とよく似ているので、鳩山が加わったとしても違和感はあまりないかも。それにしても、鳩山のAAって今も新作が増殖し続けているから面白いですね。