ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2012年05月29日(火) 事故調の中心で自己中を叫んだケダモノ

遅くなってしまいましたが、18〜20日までの鳥取境港旅行で撮影した写真を

Nikonマイフォトにアップしました。

妖怪ブロンズ像編(全165枚)
http://img.gg/wNNs99n
猫又さん


境港ゲゲゲ編(全147枚)
http://img.gg/vNNNbjF
境港で出会ったねこさん


タバコ吸ってる猫娘さん


枚数が多いので時間がある時にでも見てやってください。

「国の責任者としてお詫びする」 「原発事故止められず」と陳謝(産経新聞 5月28日)


国会事故調 第16回委員会 2012/5/28 〜菅直人オンステージ〜
http://www.ustream.tv/recorded/22911577

テレビのニュースじゃ調査委員会での菅の答弁を少ししか伝えていませんが、

我慢して全部聞いて言い分を簡潔にまとめると、

「俺はどんな権限があるか知らない。
 俺はどんな指示をしたか覚えてない。
 だが東電の撤退を防いだのは俺だ」

「訓練やったことは覚えているが、内容は記憶にない」
「ヘリで飛んでいったのは、担当者の顔と名前を一致させるため」
「海水注入やめろと言ってない、東電が勝手に指示したこと
 それを俺の判断だと言われて超心外。」
「俺は怒鳴ったりしていない夫婦喧嘩の時より声は小さかった」

「事故を止められなかったことは国に責任が有るけど俺は悪くない。
 原子力政策を進めてきた自民党が悪い、東電が悪い、保安院が悪い、
 枝野が悪い、海江田が悪い、経産相が悪い、俺以外が全部悪い。」


議事録を残していないので自己保身と無責任で不誠実な発言に終始し、

発言全編に渡って当事者意識の自覚の無さが良く出ていたと感じました。

このような大きな出来事に対しては事故調以外にも

証言法に基づいた証人喚問で当事者の答弁を聞き、

真相糾明と今後の原発防災と危機管理充実に役立てるべきだと思うのですが。

それにしても、菅が最後に脱原発の持論と原子力村批判をしたことで、

何が何でも脱原発派な人達が菅に拍手喝さいを送っているけれど、

市民運動家時代から、口先三寸だけで渡り歩いて、

都合よく人を利用しては裏切ってのし上がってきた最低な男ですよ。

福島第一原発事故後の対応の無責任さを見てれば、

闇雲に信用や支持出来ない人物なのは目に見えてるのに、

あの人たちの目は節穴なんでしょうかねぇ。









名塚元哉 |←ホームページ