KARAマネージャー問題で見解、所属事務所が朝鮮総連との関係を否定。(ナリナリドットコム 2月15日)事務所公式サイトに2月14日付けで掲載された「弊社スタッフに関する週刊誌及び一部報道について」によると、「週刊誌及び一部報道にて掲載された内容は事実と異なる点があり、記事で取り上げられた弊社スタッフは朝鮮総連の職員であった事実はなく、また現在韓国籍を取得しており、弊社スタッフの一人として業務に従事しております」と、取り沙汰された朝鮮総連との関係を否定。そして「本人は特定の団体や政治団体との関連は一切なく、また弊社及び関連企業におきましてもこれらとは一切関連はございません」と重ねて否定し、「皆様にはご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪している。この問題はKARAを取り上げたテレビ番組の映像に映っていた男性が、2006年11月に朝鮮総連本部が警視庁公安部の捜索を受けたときに抗議していた男性と似ているとの疑惑がネットで指摘され、炎上状態となっていたもの。これを受け、2月14日発売の写真週刊誌「フラッシュ」は「大炎上『KARAマネージャーは朝鮮総連』の真相−ネット騒然」との記事を掲載し、「男性は確かに以前、朝鮮総連の職員だった」「現在は退職している元職員」「朝鮮総連がKARAのマネジメントをしているわけではない」などと伝えていた。この騒動で凄いと思ったのは、画面にちらっと映ったマネージャーを見て総連前で警官にメンチを切っていた人物と同一人物じゃないかと気付いてネットに書いた人ではないでしょうか。>また現在韓国籍を取得しており、ということは前は朝鮮籍だったということです。北朝鮮代表のサッカー選手鄭大世も在日朝鮮人だけど韓国籍を持っているように、拉致問題が発覚した途端に韓国籍に替えた在日朝鮮人が多かったという朝鮮籍から韓国籍には簡単に変えられる国籍ロンダリングですよ。 総連の職員だったことは否定しても、ウリ二つの別人であるとまでは否定していないことは同一人物だと認めているわけで、この炎上はまだ続くんじゃないでしょうか。◆維新の会公約に参院自民の脇氏ら酷評 「論評に値しない」「民主党の公約よりひどい」(産経新聞 2月15日)自民党の脇雅史参院国対委員長は14日の記者会見で、橋下徹大阪市長の率いる「大阪維新の会」が次期衆院選の公約として策定中の「維新版・船中八策」について「論評に値しない。憲法を変えなければできない話もあり、とても公約になんかなるわけもない」と批判した。 脇氏は「2年半前に民主党がとんでもないマニフェストを出して、今日まで来たが、全部できなかった。また2年半前と同じことなる」と述べ、実現は難しいとの見方を示した。 溝手顕正参院幹事長は「全部がダメとは言わない」としながらも「できそうなことと、できそうにもないことが全部ごちゃまぜで混在している。(民主党マニフェストと)同じより、もっとひどい」とこき下ろした。維新の会のマニフェストの1つに参議院の廃止がありました。参議院があることでねじれ国会になって物事が進まない一面はありますが、衆議院だけになると、それこそ権力が集中するので独裁も可能だから大反対です。2010年に参議院選挙がなかったら民主党が好き放題にできていたでしょうから、それを考えると本当にゾッとします。参院廃止なら国民で内閣リコール請求権が必要ではないでしょうか。 議員を減らすのも大事ですが地方公務員の人件費削減のほうが金額が圧倒的に大きいです。それにしても、維新の会がどれだけ政治ができるのか未知数です。 同じく未知数な民主党に任せた日本は現在の状態に至っているわけで、 政権担当能力があるのかどうかわからない政党に、政権は任せられません。 この段階でやたら好意的に取り上げるマスメディアが悪いですよ。それと、自民党は維新の会に怖がり過ぎで、何十年も与党として渡り歩いていた党なのに情けない。