新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。皆様にとって、龍が飛翔するように、自分も空に飛んで行ってしまいたくなるような楽しいこと幸せなことが溢れる一年となりますように。大晦日の昨日は紅白のPerfumeとガガ様のパフォーマンスを見届けて、23:55になってEテレ『0655・2355 年越しをご一緒にスペシャル』を観ながら実にのんびりと新しい年を迎えることが出来ました。新年最初の「たなくじ」は、このような結果に。日々小吉で充分でございます。さてさて、昨夜は菅直人が茨城空港で「私が電池を持てば菅電池」とくだらないスピーチ中に、テロリストに狙撃され暗殺されるということがあって、日本全国で溜飲を下げた人が続出したことと思いますが、朝起きてビックリなニュースがもう一つ飛び込んできました。逃亡中のオウム信者のひとり平田容疑者が出頭するというニュースです。オウム真理教・平田容疑者が出頭、逮捕へ(読売新聞 1月1日)平田容疑者を含めた3人の逃亡犯はすでに殺害されていて、殺害を指示したのは多くの報道陣の前で刺殺された村井秀夫だけという話やオウムは北朝鮮と通じていたので北朝鮮に逃亡したという話など、様々な憶測が飛び交っていましたが、私は殺されているんだろうなと思い込んでいたので、その平田容疑者が生きていたなんて驚きです。オウム裁判が終結し、松本智津夫死刑囚をはじめとする死刑を求刑されたオウム信者たちの死刑執行が近い状況となりましたが、平田容疑者の裁判が始まることによって刑が確定するまでの間は、死刑の執行がストップされるということなので、死刑を阻止し延ばす目的で出頭したのだろうという話が出ています。まあ、民主党政権の間、特に今の死刑制度反対で犯罪者を擁護する法務大臣の間は、確実に死刑の執行はストップされますが、刑を遅らせる目的で出頭したのなら、きっと自らではこの発想は出てこないでしょうから、誰かが平田容疑者に出頭を指示しているわけで、数年後に平田容疑者の刑が確定したら次は逃亡中の菊池容疑者が出てきて、菊池容疑者の刑が確定したら最後のヤツが出てきて…みたいなことになったりして。誰が逃亡を手助けしていたのか気になる点が多いわけですが、その謎は解明されるんでしょうか。なんか、刑を長引かせている間に、死刑が確定したオウム信者奪還テロの準備をしているんじゃないかと心配してしまいます。