久しぶりのトーイの動画です。大好きなおやつの入ったくす玉割りにチャレンジしています。http://youtu.be/61E-6CQL-u8今年も今日を含めてあと2日で終わりです。東北大震災と原発事故もあって、例年よりも1年が早く過ぎた感じがしています。今年は世界中で大きな出来事の起きた激動の1年間となりました。あまりにも多くの出来事が起こりすぎたので、今年に起きた主な出来事の一覧を見ていて、そういや、これって今年の出来事だったよねなんて感じに記憶の隅っこに追いやられていたこともあったりします。1月はグルーポンのスカスカおせちで笑っていて平和だったなぁと、あの頃が懐かしくなるほどに、3月11日に発生した東北地方でのM9の大地震は、津波を引き起こし多くの尊い命を奪い街を破壊しつくし原発事故を招き、自然の破壊力をまざまざと見せつけられ、生きる意味の考え方を大きく変えてしまいました。被災地の復興は遅々として進んでおらず、これから先も私たちが出来ることで被災地を支えていくこの気持ちを忘れずに被災者と共に歩んで行かなければなりません。また原発事故は多くの課題を私たちにつきつけており、エネルギー政策の変換も含めて、この国難をどうやって克服できるのでしょうか。津波さえ起きていなかったら…と思わずにはいられませんが、絶望的な状況下にあっても互いに支え合う被災者や国民の力に、ああ日本人でよかったと改めて痛感いたしました。災害は多くのものを一瞬で奪い去りますが、もう一方で、支援や絆といったかけがえのないものを多く得るということもあり、マイナスよりも物事をプラスに考えて生きていくことが大事なんだと思います。被災者や国民は健気に頑張っているのに、国民を支えるべき政治はというと民主党によって国難、国難、また国難の連続で、今年も日記のネタにこと困らないぐらい、不愉快でしょうがない1年となりました。来年の希望としては、来年こそは拉致問題が解決してくれることを願います。新しい指導者となった金正恩としては、何か北朝鮮国内に目に見える形でアピールできる成果が欲しいと思っているでしょうから、拉致被害者さえ全員返せば国交正常化と食糧支援があることを持ち出すのです。父親の金正日でも日朝交渉から10年経っても成し遂げられなかった国交正常化を指導者となって1年も経たずに実現させたとすれば、北朝鮮国内での求心力や神格化はより強固なものになるでしょうから、この餌を積極的に持ち出して拉致被害者返還を持ちかけるのです。民主党政権には拉致問題ぐらい褒めたくなる成果を上げてほしいものです。私個人の1年としては毎年変わらず平平凡凡といっていたのですが、下半期になって7月と10月の2回も緊急入院するというアクシデントもあって、本当の多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしました。お見舞いのメッセージをたくさん頂いて感謝感謝です。入院もあったからデザインカプチーノはあまり多くの作品をブログで発表出来なかったなぁ・・・。『おうちバリスタ なつcafe』2011年に作ったデザインカプチーノを振り返ってみる。あと、Perfumeには大いに楽しませてもらいました。ディズニー・ピクサー映画『カーズ2』に「ポリリズム」が挿入歌として起用され世界中で公開されたのは驚きました。2年4か月ぶりのアルバム『JPN』は素晴らしい完成度でした。アメリカの音楽専門雑誌『spin』が選ぶ今年発売されたアルバムTOP20http://www.spin.com/articles/spins-20-best-pop-albums-2011?page=0%2C1このランキングの14位に『JPN』が入っているのも驚きました。SPIN's 20 Best Pop Albums of 2011 20. Jessie J Who You Are 19. CocknBullKid Adulthood 18. Girls' Generation Girls' Generation 17. Sky Ferriera As If EP 16. Ellie Goulding Lights 15. Roxette Charm School14. Perfume JPN 13. Oh Land Oh Land 12. Patrick Stump Soul Punk 11. Patrick Wolf Lupercalia 10. Rihanna Talk That Talk: Deluxe Edition 9. Kelly Clarkson Stronger 8. Coldplay Mylo Xyloto 7. Florence + the Machine Ceremonials 6. 2NE1 2nd Mini Album 5. Adele 21 4. Katy B On a Mission 3. Britney Spears Femme Fatale 2. Beyonc 4 1. Lady Gaga Born This Way発売してまだ1ヶ月経っていませんし、海外販売もしていないiTunesにもないのに14位に入っていて、日本語で歌われている作品が、世界で勝負しているアーティストの中に名を連ねるのは凄いねぇ。Perfumeの活躍は来年も楽しみだねぇ。今年の日記は今日で終わりです。あらためて、お世話になった皆様にお礼を申し上げると共に、来年もお付き合い頂けると幸いです。そしてみなさまにとって、平成24年が心あたたまる素敵な年になりますように心からお祈り申し上げます。それでは、みなさまインフルエンザを含めた風邪やノロウイルスに気をつけてよいお年をお迎えくださいね。