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2011年09月02日(金) 野豚 が プロデュースする泥舟内閣

<野田新内閣>サプライズない手堅い布陣(毎日新聞 9月2日)

首相=野田佳彦
総務・沖縄・北方=川端達夫
法務=平岡秀夫
外務=玄葉光一郎
財務=安住淳
文部科学=中川正春
厚生労働=小宮山洋子
農林水産=鹿野道彦
経済産業=鉢呂吉雄
国土交通=前田武志
環境・原発=細野豪志
防衛=一川保夫
官房=藤村修
復興・防災=平野達男
国家公安・拉致問題・消費者=山岡賢次
金融・郵政改革=自見庄三郎
行政刷新・公務員改革=蓮舫
国家戦略・経済財政=古川元久


新代表が野田氏に決まった時、

海江田氏や前原氏になるぐらいなら野田氏のほうがちょっとマシと書きましたが、

「ちょっとマシ」発言を撤回します。

まず、この組閣人事を見て言えるのは、

外国人参政権と人権擁護法案賛成派で取り揃えているので、

また一歩、成立のほうに近づいているということと、

朝鮮学校無償化も撤回はしない気がします。

公明党にもかなり配慮している人事なので、

公明党と連立する可能性も高いといえるのではないでしょうか。

そして、野田首相は自分への3つの献金疑惑の追及を避けたいがために

脇に黒い議員たちを揃えたのかと思えるほどに、

週刊誌や自民党の西田昌司参院議員が、

誰から追及していけばいいのか困ってしまうほどの犯罪者揃いです。

マスメディアはサプライズなしなんて言ってますが、

こっちからしてみりゃ菅内閣より酷いメンバーである意味サプライズですよ。

(まあ、今後も日記のネタに事欠かない感じですが…。)

警察が取り締まる詐欺などが多いマルチ商法を

もっと増やそうと推進する議員連盟顧問の山岡氏が、

警察や公安を管理する国家公安委員長に選ばれ、



拉致問題担当も兼務していますが、

拉致問題解決より北朝鮮マネーの方にしか興味無さそうで、

横田さん達拉致被害者家族の皆様が、

こんな奴に頭を下げなきゃいけないのかと思うと不憫です。

また、法務大臣に決まった平岡秀夫氏は、

2007年6月29日に放送されたテレビ番組『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』で、

民主党ネクスト法務大臣として出演した際、

少年犯罪によって子供を失った遺族の母親に対して直接、

思いやりと配慮に欠けた数々の暴言を浴びせた最低の男です。

2007年06月30日(土) 民主党の平岡秀夫が子供を殺された母親に暴言

被害者の母「息子は少年法改正の前日に17歳と15歳の加害者に
      2時間あまりのむごい暴行を受け脳死状態になり、
      五日間、意識不明続きました。
      お医者様の判断で個室に移された日、
      私は枕元で『助けてあげられなくてごめんね』と話しかけると、
      息子は何も言わずただ涙を流しました。
      交通事故にあい、半身不随となり、壮絶なリハビリを乗り越え
      やっと歩けるようになった息子を
      脳死状態になるまで殴り続けて殺したのです。」

平岡「え?じゃあ、加害者が死ぬ目にあえばいいんですか?」
平岡「拷問して殺せばそれで気が済むっていうんですかぁ」


被害者の母「息子が死んで犯人が1、2年で出てきて
      のうのうと暮らしてるのが納得できない」

平岡「死の恐怖を味あわせたい?」
平岡「彼等にも犯罪を冒す事情があったんですよ」


被害者の母「事情って何ですか?」

平岡「そ、それは置いといてですね・・・」

その事情↓ (加害者少年の動機)
「障害者のくせに全日制高校に行くのが生意気だから。」

参考リンク:滋賀・青木悠君リンチ殺人



平岡氏は遺族の母親に対してこんな暴言はいたほどの

加害者の人権擁護優先で死刑反対論者ですから、

民主党になってから続いているように今後も死刑囚が増える一方でしょう。

死刑未執行が最多の120人 法相“職責放棄”、国民に重い判断(産経新聞 8月27日)
死刑未執行、過去最多の120人。法相に執行を拒む権限はあるのか。(企業法務ナビ 8月28日)

思想を抜きにしても、

財務大臣に頭の軽い口も軽い安住氏が起用されたのも

復興名目の増税に動きやすいよう軽い神輿を選んだとしか思えませんし、

他の大臣も仕事ができなさそうな人が多く期待できませんね。










名塚元哉 |←ホームページ