韓国の一部地域で日本への義援金を払い戻しているというのは、先日お伝えしましたが、2011年04月07日(木) 寄付金の払い戻しなんて初めて聞いたぞ。 今度は、日本支援に集めた義援金の80%を独島守護活動団体と元従軍慰安婦団体に使うことにしたそうです。韓国の義捐金 20%を被災地に、70%を“独島守護活動”に(NEWSポストセブン 4月20日)衿川区の広報課長、シン・ジョンイル氏が語る。「独島を自国領土と捏造した内容をすべての中学校教科書に採択するような敵対的な態度を見せる日本に義捐金を送る必要などないという意見が多数出てきたため、3月31日と4月1日の2日間、職員を対象に『日本の地震被害支援募金の使用方法について』のアンケートを実施しました。330人から回答が集まり、『主旨通りに使う』が20%、『独島の守護活動を支援する』が70%、その他が10%という結果になりました」 衿川区長チャ・ソンス氏は4月5日、アンケート結果を尊重して、募金のうち20%を日本へ送り、70%を独島守護活動団体に、10%をなぜか戦争性被害者(元従軍慰安婦)の団体に寄付することを発表した。韓国に関しては、期待もしてないからお好きにどうぞって感じですが、テレビは、相変わらず韓国アイドルとか朝からやってブームを煽っているけど、本当の韓国を知って頂くためにも、こういうこともちゃんと報道しなきゃね。さてさて、そんな次元の低い韓国が張り合おうとしていた義援金を140億円以上集めた台湾はというと。「日本からの感謝の気持ちは十分伝わっている」義援金感謝広告に台湾政府がコメント―台湾(Record China 4月19日)2011年4月16日、日本の義援金感謝の新聞広告問題について、台湾外交部の章計平(ジャン・ジーピン)広報官は、感謝の気持ちは十分受け取ったとの声明を発表した。18日、新華網が伝えた。東日本大震災から1カ月を迎えた11日、日本政府は海外各国の支援に対する感謝状を発表した。感謝状はウェブで公開されたほか、米英仏中露韓の主要紙と国際英字紙の計7紙に新聞広告の形で掲載された。しかし13日までに48億台湾ドル(約141億円)という巨額の募金を集めた台湾に対しては新聞広告はなく、日本の一部ネットユーザーからは批判の声が上がっていた。16日、台湾外交部の章報道官は、馬英九(マー・インジウ)総統、呉敦義(ウー・ドンイー)行政院院長、そして外交部部長宛に菅直人首相と(対台湾窓口機関)日本交流協会の今井正代表からの感謝状が届いたことを明らかにし、台湾市民に対する日本人の心からの感謝の気持ちが伝わったとコメントした。台湾紙に感謝広告が掲載されず、日本ネットユーザーが不満=台湾(サーチナ 4月17日)「台湾に義援金お礼広告出したい」 デザイナーの呼び掛けに賛同者多数(J-CASTニュース 4月13日)「台湾に義援金のお礼の広告を出したい」。あるデザイナーのインターネットでの呼び掛けが注目を集めている。政府は海外7紙に、支援に対する感謝広告を出したが、台湾の新聞には掲載されなかった。その代わりという意味も込められているらしい。 呼び掛けたのは、日本人デザイナーのMaiko Kissakaさん(@kissaka)。日本への義援金が100億円を突破した台湾に、「日本人有志一同でお礼の新聞広告を出したい」と、ツイッター上で訴えている。ひろゆき「100万ぐらいだったら、足りなかった分出しますよー」 「台湾の新聞へのお礼広告計画(仮称)」は、Kissakaさんがツイッターで2011年4月11日、「台湾のメジャー紙に有志で意見広告(お礼広告)出せるのかぬ?」とつぶやいたことから始まった。 その後の発言によれば、Kissakaさんは帰国子女の友人を通じて、台湾の大手新聞社「聯合報」の担当者と連絡を取ることに成功した。12日には、「1/2ページで100万のOKキターーーーーーー!!!!」「1000人なら1人1000円で済む。2000人なら500円で!」と同紙の広告枠が取れたことを報告している。 これに対し、元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之さんはツイッターで、「100万ぐらいだったら、有志で足りなかった分の広告費用出しますよー」と反応を見せ、計画への参加を表明している。 ほかのユーザーからも「なら私は10万出しますー」「ぜひ協力させてください」など賛同する声が多数集まった。インターネット上の掲示板では、「こういうのはいいな、頑張れ」「500円くらいなら出すぞ」「ひろゆき△」など賞賛の声が上がっている。 続々と集まる計画支援の声に対し、Kissakaさんは12日、「お金の流れの透明性を含めて、事務局立ち上げの準備に入ります」とし、100万円以上集まった場合には、日本赤十字社を通じて寄付するか、ほかの新聞社にも広告を出すかを検討するとの考えも示した。 14日にも有志の会計士とともに入金などの仕組みを整え、詳細が決まり次第知らせていくという。Kissakaさんは「素直に台湾の人達にお礼は言うべきだと思うんだよね。国として難しいのもわからなくはないけど、政府でも、被災地の人でも、それ以外の地域でも、外からみたら『日本』なので」と、計画への思いを語る。 一方、「台湾からしたらそんな金あるなら東北に送れって感じだろうな」など、否定的な意見も一部で見られる。「台湾人は謝意をもらうため日本へ支援したじゃないと思う。中国の人は新聞の内容で中国と書いてないことに怒った。私たちは中国の人のような行動をとるべきじゃない。それより、日台関係、本当な絆の意味を考えてもらいたい」という台湾人の意見もあった。 このような意見に対し、Kissakaさんは、「お礼は期待するものではないけど、しかし、決して怠ってはいけないと私はかんがえています。長い目でみて政治がどうあれ、きちんとお礼をする国であり続けることが、また海外の人達に喜んで来てもらえる大事な事だと思っています」と説明している。感謝広告呼びかけ人のKissakaさんのブログ 謝謝台湾計画で、18日から広告に賛同する人からの寄付を開始したところ、すでに600万円以上が集まり当初の目的だった金額240万円を越えて、余剰金は被災地へ寄付されるということになりました。これで、台湾への感謝広告のためにお金を出すぐらいなら被災地への募金にしたほうがいいと言う意見と、人として感謝の気持ちを目に見える形で表わしたいという意見の両方ともが、出来るという結果になったわけです。う〜ん凄い!(ちなみに、私も感謝広告へも協力しました。)さてさて、台湾への感謝の気持ちを表すのは広告以外にも、台湾に旅行へ行くという行動もあります。ただ、今は復興を後押しするために経済を循環させなければいけないので、できるだけ国内旅行をするべきだと感じていますが、どうしても、海外に行きたいって時は、韓国へは行かず、親日の台湾へ行きましょうよ。オマケ:台湾の天気予報「Weather Girls」 毎日の更新を楽しみにしてます。台湾の天気予報がエロカワイイと話題! 日本語で自己紹介も?(ガジェット通信 4月3日)台湾の天気予報『Weather Girls』がエロ可愛いと話題になっている。その動画は『YouTube』の「NMA World Edition」チャンネルにて配信されており毎日更新されている。担当する女の子は日替わりでKitty、Mini、Umiと言った子が台湾の天気予報を動画で紹介してくれる。容姿も可愛ければ格好もエロ可愛い台湾のこの『Weather Girls』は無料で見ることが可能。中には日本語で自己紹介する子(Mini)もおり、その回の動画表記は日本語になっているのだ。折角なので日本のみなさんにも観て欲しいこの台湾天気予報動画。公式サイト Weather Girls