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2010年12月25日(土) 立ち枯れ民主党

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与野党に不快感・戸惑い・批判…首相の連立打診(読売新聞 12月25日)

菅首相がたちあがれ日本に連立政権参加を視野に非公式に協力を打診したことを受け、
与野党で25日、さらに波紋が広がった。

 民主党内では、期待と不安が交錯した。野田財務相は25日午前のテレビ東京の番組で、
「まさに水面下の動きだったのだろう。衆院で(法案の再可決に必要な)
3分の2の議席を確保しないといけないということで、
いろんな動きはよくわかる」と述べ、たちあがれ日本との連携に理解を示した。

 一方、民主党の大塚耕平広報委員長はテレビ朝日の番組で、
「びっくりした。連立というのは得るものもあれば、失うものもある。
ちゃんと説明がつく内容でないといけない」と慎重な対応を求めた。

 小沢一郎元代表に近い副大臣の一人は、東京都内で記者団に、
たちあがれ日本の与謝野馨共同代表が民主党の経済政策を酷評してきたことを挙げ、
「そういう政党と何も考えずに連立を組もうという考え方が理解できない。
菅政権は正常な判断力を完全に失っている」と不快感をあらわにした。

 民主党とたちあがれ日本が政策面での隔たりが大きいだけに、
野党は「完全な野合だ」(自民党の河村建夫選挙対策局長)と批判を強めている。

 みんなの党の渡辺代表は同日午前、「たちあがれ日本は『打倒民主党』が結党の根幹にあったはずだ。
それが民主党の延命に手を貸す勢力に成り下がった」と記者団に指摘した。

 たちあがれ日本の平沼代表と与謝野氏は、
25日午前は都内の議員宿舎や自宅で過ごし、表立った動きを見せなかった。



社民党に、また仲よくしてくださいって連携を呼び掛けて、

社民党と正反対の政治理念のたちあがれ日本に連立を打診って、

もう無茶苦茶ですね。

小沢と仲良しの与謝野氏一人が乗り気らしいけど。

連立を組んで、外国人参政権阻止のコマになるのなら役に立つかもしれませんが。









名塚元哉 |←ホームページ