鳩山前首相、菅首相のスローガンを「イメージが暗い」と批判 日米関係は「悪くない」 東大学園祭で講演(産経新聞 11月22日)鳩山氏は“舌好調”に。不用意に米軍普天間飛行場の県外・国外移設を持ち出したことで、米国との間に亀裂が生じたことについて、「メディアでは、鳩山が日米関係をめちゃめくちゃにしたという記事がたくさん出ているが、めちゃくちゃになっていない」と反論した。 現在の日米関係についても「決して悪い状況ではない」と強調し、その例として自身が21日早朝に米国大使館を訪ね、アメリカンフットボールの試合をルース駐日大使と一緒にテレビ観戦したエピソードを紹介した。一緒にテレビを観たという個人的なもので関係が悪い状況じゃないと語るって、お店の店員が営業スマイルで親切に対応してくれたから、自分に好意があるに違いないと都合よく受け取って、ストーカーしちゃう人の心理と似たようなもんでしょ。今年の流行語大賞に「ルーピー」が選ばれれば、ぜひとも鳩山元首相を授賞式に招待してほしいものです。目立ちたがりなので出てくれるかもしれませんよ。柳田法相を更迭=首相、国会混乱を考慮−菅政権に打撃、仙谷長官が兼務(時事通信 11月22日)担当相辞任「またか」=拉致家族会代表(時事通信 11月22日)北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(72)は22日午後、埼玉県春日部市で取材に応じ、拉致問題担当相を兼務していた柳田稔法相の辞任について「ため息が出るほど『またか』という思いが強い」と疲れたように話した。 政権交代、内閣改造、辞任と拉致担当相は次々に交代してきた。飯塚代表は、あきれた様子で「コメントもないくらい早く代わってしまう」と指摘。「責任ある立場の人の失言のおかげで、その人にかかわるいろんな問題がおろそかになる」と苦言を呈し、「政権が代わろうとも代わらない仕組みにしてほしい」と要望した。 また仙谷由人官房長官が当面担当相を兼務することについては「官房長官は一番忙しい人。拉致問題にどれだけ(時間などが)費やすことができるか心配だ」と述べた。法相を辞任した柳田氏曰く「個別事案への回答は差し控えたい」と「法と証拠に基づいて適切にやっている」の2つを駆使するだけで務まるそうですから、柳田氏が辞任して後任は誰になるのだろうと思ったら、失言と暴言の多い仙谷官房長官が兼務だなんてブラックジョークですよ。拉致問題担当相も拉致は捏造と言っていた元社会党の仙谷氏が兼務するので、ため息しか出ません。拉致問題担当相だけは、次々に人を変えずにいてもらえたらというのが切なる願いですし、何も法相が続いてやらなければいけないという決まりもありませんので、同じ担当相をやるのであれば、以前から拉致問題解決に取り組んでいる方がの望ましいものです。民主党なら拉致議連の原口一博氏のほうが、まだ適任だと思うのですが。◆野党7党 問責決議案で調整(NKHニュース 11月22日)野党7党の参議院の国会対策委員長が会談し、仙谷官房長官らに対する問責決議案について、速やかに提出すべきだという意見の一方で、「補正予算案などが成立したあとに提出することが望ましい」という意見も出され、引き続き調整することになりました。もはや権力欲だけで政権運営している民主党では強引に国会を閉じることもあり得るので、予算を通した後なんかじゃ意味がありません。◆Perfume:東京ドームで単独ライブ 即日完売で5万人来場 WOWOWで23日放送(毎日新聞 11月22日)いよいよ、明日じゃ〜!楽しみ〜〜。