「小沢氏に恩返し」=鳩山氏(時事通信 8月29日)民主党の鳩山由紀夫前首相は27日、党代表選に関連して「小沢さんに民主党に加わっていただき、政権交代が成し遂げられた。私を首相にまで導いていただいた。恩返しをすべきだと思っている」と述べ、小沢一郎前幹事長を支持する立場を重ねて示した。滞在先のモスクワで記者団に語った。 鳩山氏はまた「国難とも言えるときで小沢さんのパワーが今まで以上に必要だ」と指摘した。鳩山氏は29日帰国する。---------------------------------------------------------------------恩を感じているのなら自分の辞任の時に道連れにしなきゃよかったんじゃないの。だいたい、総理になれたのは、小沢1人の力ではなく、昨年の衆院選挙の時に、自分がたまたま代表の座に居ただけで、民主党に政権を与えてもいいかもと投票した国民のおかげなのに、何を小沢だけに恩を感じているんでしょうか。>鳩山氏はまた「国難とも言えるときで小沢さんのパワーが今まで以上に必要だ」 国難を作ったのは鳩山の罪で、その元凶を生んだ原因は、神輿は軽くてパーがいいと総理にさせた小沢の罪。「小沢一郎と鳩山由紀夫よ、 お前の罪を数えろ!」って言いたくなりますよ。「お前の罪を数えろ!」の決めゼリフがある『仮面ライダーW』が最終回を迎えました。先週のエピソードで決着をつけて、エピローグで上手く纏め綺麗に終わった良い最終回でした。シリアスな流れのなかでコメディな内容の回でも違和感なく各話に仕掛けを盛り込み中だるみもせず最後まで飽きさせることなく、しかも、これまでの平成ライダーシリーズは、謎は謎のままで綺麗に終わらない作品もある中で、ほとんどの謎を回収させ物語が完結したことに拍手です。平成になってからゴテゴテしたデザインが多い平成ライダーでしたが、昭和ライダーを彷彿とさせるシンプルなデザインに原点回帰したように、久々に正義と悪の図式も分かりやすく、王道路線とも言えるヒーローものでした。怪人も得体の知れない異生物じゃなくて人間の変身態。それも人間がドーパントメモリという道具を使って怪人になるのですが、このメモリは、ミュージアムという組織の売人が巷で売りさばき社会に蔓延しており、ドーパント=ドーピングをする人間という意味が設定されているように、これを使えば、限界を超えた超人的能力を発揮できるようになるのですが、使うことにより依存し、最後には人間性を失います。メモリブレイクしメモリを破壊すれば、元の人間に戻れるのですが、その時は、目の下にクマが出来て頬も痩せこけ廃人のようになるので、まさに現実社会に蔓延している麻薬を彷彿させます。ミュージアム壊滅後も、ドーパントメモリは残り、それを利用する人間が後を絶たないというのも、深読みするとえらく社会派の作品でもありました。それにしても第1話を見た時は、まさか、変身ベルトを買ったりするまでドップリとハマるとは予想してませんでした。立木文彦さんのボイスで、ライダーも敵キャラのドーパントもガイアメモリの名前を名乗るのがインパクトが強く、もう、それだけで欲しくなってしまったんですよね。 最初は、ガイアメモリだけでも遊べるので、安い食玩とガチャガチャのメモリとだけで済まそうと思っていました。でも、それで遊んでいるうちに、ダブルドライバー(変身ベルト)で遊びたくなって、気がつくとベルトを買って、付属メモリが欲しいだけで武器なども買い、しかも、2号ライダーのアクセルのベルトと武器まで買ってしまい、Wのおもちゃは変身アイテムであるメモリを複数で「組み合わせる」というのがポイントで、集めた分だけ楽しめる幅が拡がることもあって、安いからと買っていた食玩やガチャのメモリも数が多くなり、トータルすると凄まじい額になってました・・・。全ての武器やガジェットを買ったわけではないけれど、それでも振り切ったのは私の財布だったのかもしれません。ちなみに、バンダイプレミアム受注生産のドーパントメモリー35本セットは、買おうかどうか迷っているうちに、注文受付が終わっていて、2次の受け付けが始まるも、届くのが来年2月なので、その頃は熱も冷めているだろうと思って止めました。さらに、既製のメモリに留まらず、雑誌『フィギュア王 No.151』に、映画で登場するT2ガイアメモリのシールが付録についていたので、 雑誌の写真を参考にして、ダブっているメモリのほかに、足りない色のメモリは、ショップで大量に買い込んだカプセル4弾の透明なエクストリームメモリを分解し、内側から色を塗って、見た目だけT2ガイアメモリを作りました。既製のメモリと合わせてA〜Zまで。ずっとライダーは観ていましたが、オモチャまで買いまくってしまった過去にないほどハマり、過去にないほど面白かった『仮面ライダーW』平成シリーズの中で一番好きだったクウガを超えました。スタッフ&キャストの皆さん、本当にお疲れ様でした。素晴らしい作品をありがとうございました。