<歸國>SPドラマ視聴率14.7% たけし主演、倉本聰脚本、長渕剛13年ぶりドラマ出演「歸國」は、棟田博さんの短編小説「サイパンから来た列車」を、倉本さんが脚本化した。終戦記念日の8月15日深夜、東京駅のホームに幻の軍用列車が到着、戦争で全滅したはずの兵士の「英霊」たちが降り立ち、夜明けまでの数時間、現代の東京をさまよい歩く。彼らは今の日本に何を見たのか……という物語。 --------------------------------------------------------------------これ見てたけど、安保闘争などを経て、戦後の日本を作ってきた団塊の世代が、自分たちのことは棚に上げて、今の日本はおかしいと英霊を利用して不満をこぼしているだけでした。ただ、少し評価してもいいかなと思ったシーンは、深夜の靖国神社で、深夜にコソコソと参拝する政治家と、それを追いかけるマスメディアの記者を英霊が見ながらのやり取りで、英霊A「総理大臣をはじめ政治家の公式参拝は問題視されているようです。」英霊B「なぜだ?」英霊A「なんでも、上層部の人間を一緒に合祀されているのが問題なようで・・・」英霊B「日本は65年もの間、何をやってたんだ! たったそれだけの理由で、なぜ咎められなければいけない! 国の為に散った末端の兵士の俺達を国の責任者が弔いもしてくれないのか!」 英霊B「ここで騒いでる記者はなんだ?参拝に賛成なのか反対なのか?」英霊A「どちらでもないようです。ただ世界に配信し騒ぎを大きくしたいだけです。 やつらに愛国心はありません」みたいなやり取りがあって、TBS制作のくせに、靖国参拝問題を取り上げ、総理批判とメディア批判をしたのは驚きました。◆菅首相、1週間ぶりに官邸出勤=来客少なく開店休業(時事通信 8月16日)菅直人首相は16日、約1週間ぶりに首相官邸に出勤し、公務に本格復帰した。夏休みも終わり、再選が懸かる9月の民主党代表選やその後の臨時国会に向け、準備に本腰を入れる考えだ。ただ、来客はほとんどなく、事実上開店休業状態だった。 首相は同日午前、リニューアルして間もない衆院議員会館の自室に初めて入り、訪れた荒井聡国家戦略担当相と会談。荒井氏によると、首相は「(休みで)英気を養った」と話していたという。 その後、官邸に戻り、宮崎県の東国原英夫知事から口蹄(こうてい)疫復興対策に関する要望を受けたが、それ以外は執務室にこもった。夜には民主党の中堅議員と都内で会食する。---------------------------------------------------------------------鳩山氏の場合は全ての権限が小沢だったように、菅首相の場合は仙石氏が権限を握っているようなので、用事のある人は仙石氏のところへ行っているんでしょうね。次のお飾り総理は誰がなるんでしょうか。◆「ねじれ」克服に意欲=菅首相(時事通信 8月15日)ついに解散を決意?