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2010年08月05日(木) 100年も前の事で粘着して未来志向もない


年金積立金取り崩し案浮上 11年度予算編成(共同通信 8月5日)

政府の2011年度予算編成で、公的年金の受給者に給付される
基礎年金の財源確保策として、約123兆円の年金積立金の
一部を取り崩す案が浮上していることが4日、分かった。

 基礎年金は給付費約21兆円の2分の1を国庫(税)で負担しており、
09、10年度の2年間は財政投融資特別会計の「埋蔵金」の充当でしのいだが、
11年度は不足の財源約2・5兆円をどう捻出するか、全くめどが立っていないため。
しかし、積立金の取り崩しは年金財政の持続性や将来世代の給付水準に影響しかねず、
年末の予算案決定まで調整はもつれそうだ。


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災害対策予備費を取り崩して母子加算を出したけど、

バラマキのために取り崩してばっかり。

このまま行くと、バラマキのために使えそうなものは全部食いつぶしそう。

民主党の通った後には草の一本も残らない、まるでイナゴの来襲みたいに。


<日韓併合100年>首相談話を発表へ…15日で調整(毎日新聞 8月5日)

政府は4日、日韓併合100年を迎えての首相談話を
終戦記念日の15日に発表する方向で調整に入った。
植民地支配の誤りを認めた95年の「村山談話」の立場を確認したうえで、
未来志向の日韓関係を築く内容となる見込み。
政府は新たな戦後補償に応じない姿勢を崩していないが、
補償請求の再燃を懸念する反対論もある。
併合条約締結の22日や公布の29日をずらし終戦記念日の談話の一環と
位置づけることで、補償論議と切り離したい考えだ。

「未来志向の障害になるものを取り除く努力をすべきだ」。
仙谷由人官房長官は4日の記者会見で、
民主党政権の掲げる東アジア共同体の構築へ向け歴史和解の必要性を強調した。
さらに植民地支配について「国を奪い、言葉を奪った過酷さを直視し、
我々は考えなければならない」と指摘。「未来志向の日韓関係を作るために、
声明などを出す必要があるかないか慎重に検討している」と述べた。

 自民党政権時代、植民地支配を正当化する閣僚発言や
首相の靖国神社参拝のたびに韓国側が反発し、日韓関係がギクシャクした。
仙谷氏は在日韓国人の権利保障や旧日本軍が発行した
香港軍票の賠償訴訟を手がけてきたリベラル派弁護士。
93年の細川護熙、95年の村山富市両元首相のように、
非自民の首相が過去に植民地支配に率直なおわびや反省を表明してきた経緯もあり、
民主党政権の誕生を受け韓国側にも歴史認識問題の政治決着を期待する雰囲気が広がる。

 7月29日、仙谷氏の官房長官就任祝いで首相官邸を訪ねた
権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使は
「鳩山由紀夫前首相、菅首相、岡田克也外相に対する韓国民衆の
期待と評価は大きなものがある」と伝えた。
鳩山政権当時の2月に訪韓した岡田氏が
「民族の誇りをくじかれた気持ちを理解する」と表明したことも
韓国では好感を持って受け止められた。

 政権交代を機に「戦後」に区切りをつけようと意気込む仙谷氏らに対し、
外務省内には「謝罪の先に補償もあると韓国に期待され、
賠償問題が未解決の日朝国交正常化交渉にも影響する」(幹部)との慎重論も根強い。
65年の日韓基本条約により日本側が多額の経済援助を実施する一方、
韓国側が個人賠償請求権を放棄。
補償問題は「決着済み」というのが日本政府の見解だ。

 仙谷氏は4日の参院予算委員会で政府見解を踏襲しつつ
「植民地支配で受けた傷が癒やされていない方への(政治)決断や
措置も必要ではないか」と含みも残した。


韓国併合条約から100年、菅首相が談話発表へ(朝日新聞 8月5日)

党内の保守系議員からは、否定的な意見も出ている。
政府内にも、韓国だけに談話を出すことについて
「他のアジアの国々とのバランスを欠く」として、慎重意見もある。
このため、首相は、閣議決定が必要な「首相談話」とするか、
閣議決定が不要で、一般的な首相のコメントとして出す
「首相の談話」とするかについて慎重に検討する。

 また、談話の内容は、アジア諸国への植民地支配に対して
「痛切な反省の意」と「心からのお詫(わ)びの気持ち」を表明した1995年の
「村山談話」の枠内とする方針。また、戦後は良好な日韓関係が続いていることも明記し、
未来に向けて前向きなメッセージも盛り込む方針だ。

 韓国国内では政府や研究者、市民団体などから、
首相談話を求める声が強まっている。韓国政府は、
談話が出るなら15日の「光復節」の前が望ましいとの意向を日本政府に伝えていた。


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未来志向でと言いながら、いつまでも戦後処理にこだわるんだから。

譲歩すればするほど、外交問題でつけこまれるし、

竹島を不法占拠されていると言えなくなるし、

捏造歴史を押しつけられるし、

いわれなき賠償金をふっかけられる。

それなのに譲歩すれば、日韓関係が好転すると思っているアナクロな左翼。

民主党って日本のためになるような政策は、

言うだけでやらないか、ブレまくりだけど、

こと中韓や外国人に至っては有言実行でまったくブレません。

ホント、どこの国民の生活が第一なんでしょうか。








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