不明「100歳」事情様々…「買い物出たまま」(読売新聞 8月5日)「60年間も連絡が取れていない」「消息はわからない」――。 東京都の最高齢とされる女性の所在不明が判明したことをきっかけに次々と所在不明が増え続ける100歳以上の高齢者。4日も30人を超す所在不明が新たに判明した。自治体は確認作業に奔走しているが、家族関係の希薄さや地域の支え合いの弱まりも高齢者の状況を覆い隠している。事態を重くみた警視庁などは、長年にわたり音信が不通の高齢者がいる家族らに「放置せず警察に届けて」と呼びかけている。高齢者の安否確認に「答えたくない」…拒否相次ぐ(読売新聞 8月5日)安否確認の壁となっている要因の一つは、「個人情報」への意識の高まりだ。 「元気ですから、自宅に来ないでくれますか」 東京都内で民生委員を務める女性は7月、こんな電話を受けた。女性はこの日、担当区域の高齢者宅を訪問し、留守宅に手紙を置いてきた。電話の相手は不在だった高齢者。ほかにも、来訪拒否の電話が数本あった。 自宅を訪問しても、インターホン越しに「何も答えたくない」と断る高齢者が何人もいた。女性は「個人情報を出すことを嫌がる人が増えており、調査はどんどん難しくなっている」と指摘する。 板橋区で民生委員を務めて27年になる能見京子さん(73)によると、以前は、「近所の人が病気になった」「子供が生まれた」などの情報が耳に入った。だが、今では病苦やリストラといった必要な情報を隠そうとする人が増えた。所在確認に「民生委員の活用」を打ち出す自治体は多いが、能見さんは「民生委員だけでは、全員の状況把握は難しい」と話す。100歳以上の所在不明48人に…年金支給6件(読売新聞 8月5日)【所在不明高齢者】北九州市は487人の「4割と接触できず」(産経新聞 8月4日)--------------------------------------------------------------------今は100歳以上に注目が集まっていますが、100歳以下でもすでに亡くなられている人や所在不明者も意外と多いような気がしてきました。最初にミイラで発見された高齢者の方も80歳で亡くなられていましたし、年金を詐欺しようと考えてという理由以外にも、葬式代や埋葬費が高くて葬儀してない(死亡届を出してない)や、高い相続税を払いたくないと生きたままにしてるとか、行方不明にもかかわらず届出すら出していない人など、どの世代にも相当数いるんじゃないしょうか。 戸籍や住民票のシステムが正確に機能していないという事実にも驚きましたが、役所が100歳に限定せず全ての年齢で真面目に調べると、日本の人口も平均寿命も変わるかもしれません。◆「鳩山友愛セミナー」に名称変更=前首相支持グループ(時事通信 8月5日)民主党の鳩山由紀夫前首相を支持するグループは5日の会合で、グループの名称を「政権公約を実現する会」から「鳩山友愛セミナー」に変更することを決めた。小沢鋭仁環境相が独自の勉強会を発足させるなど、9月の代表選を控えて結束に乱れが生じる中、鳩山氏の名前を前面に出すことで引き締めを図る狙いがあるとみられる。鳩山氏がグループ復帰 最高顧問に 夏の研修会は「100人超」(産経新聞 8月5日)小沢・民主前幹事長:鳩山グループの研修会に参加検討(毎日新聞 8月5日)---------------------------------------------------------------------総理辞めたら議員辞めるって言ったけど、総理の時は楽しかったから、また総理をやってみたいな。勉強会で一人につき300万円を配れば、また総裁の椅子を買えるよね。だから、ママ、お小遣いお願いね。