鳩山邦夫氏、新党に不参加 「清新でない」(共同通信 4月6日)鳩山邦夫元総務相は6日、平沼赳夫元経済産業相らが10日発足を目指す新党に当面参加しない意向を表明した。連携について意見交換するため6日昼に予定していた平沼氏との会談を見送ったことも明らかにした。 鳩山氏は都内で記者団に新党の準備状況について「もっと国民が沸き立つような清新なものと思っていたので、ちょっと違う」と指摘。新党の立ち上げ時期に対しても「そんなに急がなくて良い」と述べた。 平沼氏が5日、鳩山氏を結党時のメンバーにするかどうかについて記者団に「考えていない」と発言したことへの反発もあるとみられる。平沼氏と鳩山氏は6日、電話で会談取りやめを決めた。 一方、新党に参加する予定の園田博之衆院議員と、自民党を離党する意向の藤井孝男参院議員が6日午後、発足に向けた政策面の擦り合わせなどを行う。---------------------------------------------------------------------> 鳩山氏は都内で記者団に新党の準備状況について>「もっと国民が沸き立つような清新なものと思っていたので、ちょっと違う」と指摘。>新党の立ち上げ時期に対しても「そんなに急がなくて良い」と述べた。きっと与謝野氏も平沼氏も「お前が言うな」と思ったに違いない。まあ、でも「なんで新党なの?」という疑問は湧きますね。社会主義的な民主党の政策に歯止めをかけるなら、自民のままでも出来るわけで・・・。みんなの党の支持率が急上昇してるので、目立たない自民党で埋没するより、新党を作って目立とうと“二匹目のドジョウ”を狙って色気づいただけなのか。(でも、二番煎じってのは、なかなか受けないんですよね。)今のところ新党を作りたい理由がよくわかりません。保守の受け皿になりそうという意見も出ていますが、顔ぶれを見ても魅力を感じないないんですよね。ただ、一つ言えることは、選挙で民主党の票を削れれば、今は何でもイイということです。