ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2010年04月05日(月) 死刑反対派は中国での邦人死刑執行に静かなのはなんで?

こういう光景が観られるとは子供の時は想いもしなかったなぁ〜。



6日に死刑執行=麻薬密輸の日本人に−中国(時事通信 4月5日)

日本の反応見つつ懸案片付け=ギョーザ、死刑…カード小出しに−中国(時事通信 4月2日)

昨年末の英国人死刑囚への執行では、英政府が精神鑑定や
「温情的な措置」を繰り返し要請し、国際人権団体も強く反対していた。
 これに対して、日本では社民党が「麻薬犯罪で死刑にするのは
人権上問題がある」として執行中止を求める認識を示したものの、
政府は「中国の司法の問題」(鳩山由紀夫首相)として中止は求めず、
懸念を伝えるだけにとどめた。


---------------------------------------------------------------------

この件に関して、社民党が死刑執行に反対したものの、

日本で死刑反対運動をしている団体などが、

中国は先月から死刑執行期限を伝えているにもかかわらず、

鳩山首相に対して、中国での邦人死刑執行を止めてと大勢で嘆願したとか、

マスメディアを集めて、中国の死刑執行に抗議する会見を開いたとか、

国会前や中国大使館前で抗議デモをしたというような、

表立っての反対や抗議をしたというのが皆無だったことに

不思議というか違和感を感じます。

死刑反対でも国外での死刑は容認なのか、

はたまた相手が中国だからなのでしょうか。

それとも、いつものように、死刑が執行されてから、

ようやく抗議するという後出しジャンケンぶりをみせつけるのでしょうか。

atodasi







名塚元哉 |←ホームページ