在日米軍再編:普天間移設 政府案ずれ込み、大きな話でない−−鳩山首相(毎日新聞 3月30日)鳩山由紀夫首相は30日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先の政府案を3月中にまとめると自ら表明していたことについて、「1日、2日、数日ずれることは何も大きな話ではない。大事なのは5月にしっかりした案を理解してもらうことだ」と述べ、あらためて3月中の取りまとめを断念する意向を示した。--------------------------------------------------------------------昨日の「今月中にだなんて別に法的に決まっているわけではない」や、「1日、2日、数日ずれることは何も大きな話ではない。大事なのは5月にしっかりした案を理解してもらうことだ」を子供が言い訳の理由として真似したら嫌ですよね。「夏休みの宿題を夏休み中にやらなきゃいけないと法的に決まってるわけではない。」「宿題の提出を1日、2日、数日ずれることは何も大きな話ではない。 大事なのは、しっかりと出来あがった宿題を提出することだ。」なんていった感じに。◆昨日からスタートしたNHK朝の連続ドラマ『ゲゲゲの女房』水木しげる先生の妻 布枝さんの自伝を原案としてドラマ化しており、水木しげるファンとしては見逃せない作品です。朝の連ドラを観るのは『ちゅらさん』以来9年ぶりで、録画してまで観るのは、この作品が初です。私は期待通りの面白さだと感じているのですが、<ゲゲゲの女房>第1回視聴率は14.8% NHK朝ドラ、ワースト1位に(まんたんウェブ 3月30日)29日から放送が始まったNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の第1話の視聴率が14.8%(関東地区)だったことが、ビデオリサーチ調べで分かった。関西地区では10.1%だった。妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんの妻・武良布枝(むら・ぬのえ)さんを女優の松下奈緒さんが演じ、同枠で48年ぶりに放送時間を変更し、午前8時から放送されているが、歴代で「どんど晴れ」の14.8%(関東地区)を下回り、ワースト1位となった。 主な舞台は昭和30〜40年代の東京都調布市。楽天的で働き者の布美枝は、水木しげること夫の村井茂(向井理さん)と出会い、結婚する。底なしの貧乏生活の中、命懸けでマンガに打ち込む夫を支え、大らかに生きる布美枝の姿が描かれる。---------------------------------------------------------------------視聴者層拡大を狙って午前8時からにしたのに、第1話の視聴率は歴代ワーストだったそうです。でも、NHKの朝ドラは、地上波の8時前にBS2とBS-Hiで放送されていることもあり、(土曜日にはまとめて放送もありますね。)そちらで観ている人もいるので、地上波のみでもこの視聴率が取れれば、よくやっているほうではないでしょうか。ゴールデンタイムの9時や10時のドラマでも、人気俳優やジャニーズを起用しても一ケタの視聴率のドラマもあるぐらいですから。ドラマの方は、水木先生役の向井理さんが39才の設定の割に若すぎるしあと水木先生に申し訳ないのですがイケメンすぎるなぁと感じた以外は、実にのんびりとした良い雰囲気で観てるだけで癒されます。物語は、お見合い、結婚と話は進んでいくのかと思っていたら、布美枝の子供の頃まで遡って話が展開するので、自伝でも一番興味深く読んだ物語のメインとなる水木先生との極貧の中での夫婦生活はもっと先になりそうです。視聴率のことを気にしてヘンなテコ入れなどせず、子供時代編のように、結婚後の話も、自伝と同じように極貧なのだけど悲壮感よりもなぜか、ほのぼのを感じてしまうのんびりとした雰囲気のまま展開することを望みます。また、物語では第1話から「べとべとさん」が出てきたりと、これから先も要所要所でストーリーとは直接関わりがあるなし関係なくアニメーションで描かれた妖怪が登場したように、それも楽しみにしながら見続けようと思います。