偽装献金事件、鳩山首相元秘書に禁固2年求刑(読売新聞 3月29日)首相「勝場君は、私がいなければ罪犯さなかった」(読売新聞 3月29日)鳩山首相は29日夕、自身の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金事件で政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた元公設第1秘書・勝場啓二被告(59)の初公判で、勝場被告が起訴事実を認め、検察側が禁固2年を求刑したことについて、「勝場君は私のためを思って働いてくれて、このようなことを犯した。私という政治家がいなければ、勝場君もこういう罪を犯さなかった。その責任をかみしめながら、今の立場で国民のために精いっぱい働いて使命を果たしたい」と述べた。--------------------------------------------------------------------->私という政治家がいなければ、勝場君もこういう罪を犯さなかった。これは正しい意見なのですが、>その責任をかみしめながら、今の立場で国民のために精いっぱい働いて使命を果たしたいどうして結論がこっちに行くのか理解に苦しみます。秘書に罪を犯させた責任をかみしめて一日も早く辞めてほしいものです。鳩山首相以外にも不祥事を犯した民主党議員は、責任をとって辞任するのではなく「精一杯頑張ります」なんですよね。続けることで批判されようが叩かれようが平然としてるんですから、ホント面の皮が厚いというか恥知らずというか。◆政府案、月内決定こだわらず=普天間移設先は来月以降絞り込み−鳩山首相(時事通信 3月29日)鳩山由紀夫首相は29日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、政府案の取りまとめについて「いつまでに全部やらなきゃいけないという話ではない。今月中じゃなきゃならないとか、別に法的に決まっているわけではない」と述べ、月内にこだわらない考えを明らかにした。首相官邸で記者団に語った。 首相は26日の記者会見で「最終的には政府案を一つにまとめなくては交渉はうまくいかない。3月いっぱいをめどに政府案をまとめる努力をしている」と表明していたが、これを軌道修正した形で、首相発言のぶれは批判を招きそうだ。 一方、首相は「だいたいのスケジュールからいけば残り2カ月余りだから、そろそろしっかりした政府案をまとめて交渉を成立させていきたい」と述べ、5月末に最終決着を図る考えに変わりはないことを強調した。--------------------------------------------------------------------- たぶん、今月末でまとまらないとは思っていたけど、>「今月でなければならないと法的に決まっている訳ではない」この言い訳は予想を超えた斜め上でした(笑)法律で決まっている税金は払ってなかったくせに、よく言うよって感じです。ただ、自分で3月中にまとめる・頑張る・約束すると会見の度に言い切っていたのですから、酷いことには変わりないし、もはや、5月になって「今年の5月とは言ってません」と言っても驚かないです。