こんな時期に?首相、夫人とプライベート旅行(読売新聞 3月27日)鳩山首相は27日、静養のため幸夫人とともに千葉県鴨川市のリゾートホテルを1泊2日の予定で訪れた。 プライベートで東京を離れて外泊するのは昨年9月の就任以来初めて。 首相は同日午後に公邸を車で出発し、同日夕にホテルに到着。宿泊客から握手や写真撮影を求められると気軽に応じ、リラックスした様子で、ホテル内の売店で買い物をしたり、ガラス細工の工房を見学したりして過ごした。 ただ、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で政府案の取りまとめ作業が大詰めを迎えており、首相周辺からも「この状況で夫人と旅行なんて理解できない」との声が出ている。---------------------------------------------------------------------野党時代には、こんなことを言っていたのにねぇ。鳩山氏「なぜ亀有に」麻生首相を批判(日刊スポーツ 2008年11月9日)>今こそ、麻生太郎首相は官邸で寝る間もなく対策に取り組むべきだ。◆ギョーザ事件、日中捜査協力「試金石だったが…」(読売新聞 3月28日)新華社通信が、「対日輸出ギョーザ中毒事件を解決」という見出しで、「天洋食品」の元臨時従業員・呂月庭容疑者(36)逮捕の一報を伝えたのは、日本時間の26日夜11時51分(現地時間10時51分)。 警察庁は、これを伝える国内ニュースで初めて逮捕の事実を知り、慌てて在北京日本大使館と連絡を取って、中国公安省への情報収集を依頼した。だが、容疑者が「正社員にしてもらえなかった」などと供述しているという以外、詳しい情報提供はなく、中国との捜査協力、中でも情報交換の難しさが浮き彫りになった。 その懸念は、当初から指摘されていた。今回の事件発覚後、警察庁と中国公安省は、5回にわたって両国で相互に開いた「情報交換会議」では、「有機リン系殺虫剤メタミドホスが中国で混入した可能性が高い」とする警察庁に、中国公安省は「日本で混入した可能性もある」と主張し、怒声が飛び交う場面も。 呂容疑者の周辺から2本の注射器が発見されたと中国側が説明している点についても、警察庁内には、「発覚から2年以上たって見つかったというのは不自然」「隠していたのではないか」などという声がある。 「今回の事件は、日中の捜査当局が協力して捜査に臨んだ初のケースで、試金石だった。結果として容疑者は捕まったが、今後の協力のあり方を模索する必要がある」。同庁幹部の一人はそう指摘する。 警察庁は近く幹部を中国に派遣し、日本の事件についても徹底解明を求める方針だが、日中間には犯罪人引き渡し条約がなく、公共の安全を害することを禁じた中国の「危険物質投入罪」で逮捕された呂容疑者の身柄が引き渡される可能性は低い。日本の捜査員が直接、事情聴取することも困難とみられる。日本にとっては、中国公安省に「代理処罰」などを要請する中で、真相解明につながる情報を得ていくしか手段がない。ギョーザ事件 呂月庭容疑者、08年に一時拘束(朝日新聞 3月27日)---------------------------------------------------------------------急な犯人の逮捕に、何で今頃になってと疑問に感じている人は多いと思います。注射器が2年もの間、下水動に留まっているということも不思議ですし。事件が発覚越して1ヶ月後に中国公安省は容疑者を拘束しているという情報が、関西ローカルの番組で語られていたことがあったように、中国にとって外交において利用したい時まで犯人逮捕の報道はしないという隠蔽があったとしか思えません。ただ一つだけ言えることは、この事件が解決したとしても、中国で作られたものは口にしないということです。工場で作られていたとしても、どんなものが使われているか分かったもんじゃありませんから。「リサイクル食用油」その原材料は下水道の汚水!年間300万トンが国民の胃袋へ―中国(レコードチャイナ 3月17日)『痛いニュース』3月20日中国人は下水道の汚水から作られた「リサイクル食用油」を年間300万tも食べていた…毒性はヒ素の100倍