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2010年02月18日(木) 馬鹿につける薬はないねぇ


<党首討論>政策論議置き去り 「政治とカネ」新味なく(毎日新聞 2月17日)

首相も「私はもっと、命の問題、経済の問題、大所高所の話をしたいと思っていたが、
なかなかそうならなくて残念だ」と首相官邸で記者団に語った。


政治とカネ集中は残念=党首討論での本格論戦に決意−鳩山首相(時事通信 2月18日)

鳩山由紀夫首相は18日付の鳩山内閣メールマガジンで、17日の党首討論について
「議論の大半が私個人の(政治とカネの)問題に集中したことは
誠に申し訳なく、残念だった」と感想を述べた。
 首相は「問題設定の主導権が野党側にある」と弁明しつつも、
「国民の命をどう守るか、景気や経済をどう立て直すかをぜひ議論したかった。
次回はこの国を良くしたいという思いが伝わる討論にしたい」と決意を示した。 


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普通の感覚を持ち合わせていたら、

もう鳩山首相は辞めてるはずの人間なんです。

普通の感覚を持ち合わせていないので、

恥ずかしげもなく「国民にはしっかり納税しろ」と言えちゃいますし、

「政治とカネ」の話ばかりになるのは自分に原因があるのに、

他人事のように自覚もなく「普通の政治の話ができない」と言ってのけられるのです。

「知らないから脱税じゃない」とか

「私腹を肥やしてないから脱税じゃない」なんて

理解不能な弁明で首相の座にいつまでも居座っているのと、

小沢なんて疑惑の時限爆弾をいくつも抱えているのですから、

それが爆発すれば、再び政治とカネの話が再熱することでしょう。

要するに小沢も鳩山首相も辞めないかぎり、

「政治とカネ」の話はずっと続くわけです。








名塚元哉 |←ホームページ