子ども手当支給で内閣支持回復…民主・山岡氏(読売新聞 1月18日)民主党の山岡賢次国会対策委員長は18日午前、国会内での新人衆院議員らを集めた国対全体会議で、「(内閣)支持率は下がっているが、予想よりも高い。地元では非難を浴びると思うが、子ども手当法案が通って生活に影響してくるとなれば、また大きく変わってくる」と述べた。 同党の石川知裕衆院議員の逮捕など小沢幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る一連の問題で、現在は民主党への風当たりが強くても、子ども手当を支給すれば支持が回復するとの見通しを示したものだ。 山岡氏としては、若手の動揺を抑える狙いがあったと見られるが、同会議の出席者からは「バラマキをすれば支持が戻るというのは、国民を愚弄(ぐろう)した話だ」と指摘する声も出ている。-------------------------------(引用終了)---------------------------馬鹿正直って、こういうことを言うんでしょうねぇ。こんな山岡氏でも、きっと、自民党が定額給付金を配った時は、支持率や票欲しさの選挙対策のバラマキだ買収だとか批判してたんでしょうね。>「バラマキをすれば支持が戻るというのは、国民を愚弄(ぐろう)した話だ」 全くその通りなんですが。まあ、山岡氏がこんなことを言ってしまうのは、今の民主党は金でしか支持を得れないってことを理解してるからなのかもしれません。でも、実際のところどうなんでしょうね。自民党の定額給付金も支持率や票欲しさのバラマキでしたが、国民は貰えるものは貰いながらも、「それはそれ、これはこれ」とシッカリしたもので支持率は上がりませんでしたから(笑)◆“捜査不当”申し入れ検討へ(NHKニュース 1月19日)民主党の小沢幹事長の資金管理団体による土地購入をめぐる事件を受けて、党内の女性の参議院議員らが会合を開き、検察の捜査は不当だとして、今後、千葉法務大臣に適正な捜査を求める申し入れを行うことなどを検討していくことになりました。「検察リーク」で調査チーム=捜査や報道けん制の狙いも−民主(時事通信 1月18日)民主党は18日、小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反容疑事件に絡み、「捜査情報漏えい問題対策チーム」を設置した。同党は東京地検が報道機関に捜査情報をリークした疑いがあるとみており、元検事の小川敏夫広報委員長を中心に、報道の在り方を検証する。報道の情報源についても調査するとしており、検察の捜査や同党に批判的なマスコミをけん制する狙いがあるものとみられる。-------------------------------(引用終了)---------------------------自民党時代の鈴木宗男氏が検察や野党からの追及、検察のリークを受けてのメディア報道で、リンチ状態になっているころがありましたが、その時でも自民党は党所属の仲間なので擁護することはあっても、流石にここまでしなかったのに、民主党は違うベクトルに走ってますなぁ。まるで弾圧されていると被害妄想で暴走するカルト宗教みたい。