張り切る輿石幹事長代行 小沢氏擁護に東奔西走 激励メールも披露(産経新聞 1月19日)輿石氏は19日午前、東京・赤坂の小沢事務所に駆けつけ、小沢氏に「党は一致して支える」と伝えた。その後、集まった記者団に、自身のホームページに寄せられた小沢氏激励のメールのコピーを配布してみせた。 「小沢一郎は日本の宝です」と書かれ、「自民支持者がネット等で名前を変えたり、複数の端末を使い、さも多くの国民が非難しているようにしたりします」と自民党による世論操作を勘ぐる内容もあったが、輿石氏は同じものを18日の政府・民主党首脳会議でも配布した。可視化法案、今国会提出を検討=民主・輿石氏(時事通信 1月19日)可視化法案については、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる事件で、元秘書の石川知裕衆院議員が逮捕されたことを受け、同党内で提出の機運が高まっている。 輿石氏は、同事件に関して「『民主党頑張れ』というファクス、電子メールが来ている。一連の目に余る情報漏えい、過剰なマスコミ情報に、国民もようやく本質に気付きつつある」と指摘した。--------------------------------(引用終了)---------------------------そりゃ民主党や小沢の支持者は居るので、応援するメールやFAXも届いているのは当然ですが、届いたメールやFAXで激励と批判の割合はいかほどなんでしょうかね。もしかしたら、秘書が批判している内容は削除して、激励のみプリントアウトしてるだけかもしれませんし。そんな一部のもので国民もようやく本質に気付きつつあるなんて嬉しそうにメディアに発表するなんて恥ずかしすぎます。民主党の幼稚なところって、(野党時代から幼稚だったわけですが)事務所費など「政治とカネ」の問題で、野党時代に民主党議員も不正を犯した者が少なからず出ていたにもかかわらず、新聞には小さく記事が出ることがあっても、自民党の議員のように厳しい追及や批判を受けることはなくスルーされていました。そんな自分たちのことは棚に上げて、甘やかしてもらっているマスメディアと一緒になって、自民党の追及・揚げ足取り・難くせをしていたのですが、しかし、与党になったことで立場が逆転し、今度は自分たちが厳しい追及や批判を受けることになり、今まで見過ごしてもらってきたのにという気持ちと、厳しい追及や批判に慣れていないことによる反発で、民主党を潰そうとする検察と戦争だとか不当逮捕だとか主張してみたり、政権を取らせてもらった恩を忘れてメディア報道を検証すると楯ついてみたりだとか、甘やかされて育った子供が、社会に出て自分の思い通りにならないからキレるような行動に出ちゃうんでしょうね。頭隠して尻隠さず。