若き日の鳩山由紀夫と幸新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。本年も皆様にとって友愛な笑いに満ちた素晴らしい1年になりますように。大晦日の日は、例年通り『ダウンタウンのガキの使い 絶対に笑ってはいけないSP』を見てましたが、さすがに6時間ともなると間延びしすぎて途中からダレてきますね。6時間のうちの80分程はCMだったんじゃないかってぐらい、CMの量も多すぎましたし。最近のバラエティ番組は、多くのお笑い芸人に1分程度のネタをやらせる番組や、ひな壇で騒いでるだけの番組ばかりなので、バラエティ番組そのものを見る時間が、10年ほど前に比べると極端に減ったとはいえ、「絶対に笑ってはいけないシリーズ」だけは楽しみにしているのですが、このシリーズもお金をかけている割にマンネリ化してきて、笑いにはマンネリも必要ですが、マンネリは面白さを半減させることにも繋がるので、そろそろ限界が近づいてきているのではないか、マンネリから新しい笑いを作る難しさを感じてしまいました。そして、この番組は新年に向けてのカウントダウンもなく、たんたんと進んでいくので、毎年、気がついたら、神戸港に停泊している船がいっせいに新年を祝う汽笛がかすかに聞こえてきて、年が明けたことに気づくという失敗をしてしまいます。汽笛が聞こえると、窓を開けて汽笛を聞くのですが、不況のせいもあるのか、停泊している船が少ないこともあり、年々、汽笛の数が減っていて寂しい思いがします。