【09衆院選】麻生首相、民主の安保政策転換を批判麻生太郎首相は23日夜、民主党がマニフェスト(政権公約)の原案で、海賊対策での自衛隊派遣や北朝鮮関連船舶への貨物検査実施などの容認を打ち出したことを受け、「現実的対応になったというのは違う。あれだけ国会でテロ対策などに反対だったのに選挙直前になったら変わるのか。理解できない」と強く批判。自らが「ぶれた」と批判され続けたことを念頭に「『ぶれた』というのはそういうことではないのか、と言いたくなる」と皮肉った。首相官邸で記者団の質問に答えた。(産経新聞 2009.7.23 20:47)-----------------------------(引用終了)----------------------------なんだかんだ言っても、野党の場合は、「反対の為の反対」をしたりと無責任でいられますが、政権を取れそうになると、やはり現実的な考えにならざるを得ないってところでしょうか。こんなコロッと考えを変えても、民主党だとメディアから「ぶれた」と言われないのは納得できませんけどね。