自民・細田幹事長、「日本国の程度を表している」などと発言 「真意ではない」と撤回自民党の細田幹事長が24日、記者団のインタビューで不適切な発言を撤回した。インタビューの中で、細田幹事長は「麻生総理が字が読めないらしいと言って楽しんでいる。ぶれたらしいと言って。それはそんなに大したことない。役員人事だろうが閣僚人事だろうがどうでもよいこと。だけど、そのことの方が、みんな面白いんだ」と発言した。さらに、「日本国の程度を表している。国民の程度かもしれない」と述べた。その後、細田幹事長は「誤解を呼ぶ発言があった。真意ではない」と撤回したが、今後、この発言は波紋を呼ぶとみられる。 (FNNニュース 07/24 20:24)国民程度低い?自民・細田氏が発言撤回自民党の細田幹事長は24日の報道各社のインタビューで、自民党役員人事の見送りが大きく報じられたことについて、「役員人事だろうが閣僚人事だろうがどうでもいいことだ。だけど、その方がみんな面白いんだから。それは日本国の程度を表している。国民の程度かもしれない」と語った。 細田氏はインタビュー後、「マスコミ批判をしようとしただけで、国民を批判したわけでない。誤解を招く表現なので、撤回して謝罪する」と報道各社に伝えた。役員人事を巡る混乱などで内閣支持率が低迷し、衆院選でも党の劣勢が伝えられるだけに、いら立ちが思わず口をついたようだ。(読売新聞 2009年7月24日22時27分)-----------------------------(引用終了)----------------------------最初から、「国民」といわず「マスコミ」と表現していれば、かなり同意してくれる人が出ていたと思います。特にテレビ報道なんて政策を論じるよりも政局ばかりですし。でも、そんな報道が多くなったのも、どの層に利益があって、どの層に不利益があるのか明確に示したような小難しい政策の話よりも、漢字を読み間違えただの、カップラーメンの値段がどうのだの、分かりやすい政局がらみのネタなどを楽しんでしまう私を含めた国民の程度=民度によるものだとも感じます。そんな国民から選ばれている政治家も程度が低い人ばかりですし。だから、民度のバランスが取れてるんじゃないでしょうか。