やのまん 『水木しげる妖怪フィギュア大百怪 怪帰録』が発売されました。今回は番外編として、第一巻から三巻の人気妖怪が再登場。しかも、全ての妖怪が新造形or新彩色となって発売されるというので、シークレットも、もしや“アレ”の再登場ではないかと予想し、そのシークレットがゲットできることを願って、いつも2BOXしか買わないところを、思いきって3BOX(1BOX・10個入り)購入しました。それでは、妖怪たちを写真でご紹介します。すべて写真右側が怪帰録版の妖怪です。「つるべ火」「白坊主」「アマビエ」「蛇骨婆」「河童」は新彩色ですが、色が派手でアニメっぽくなっていますね。(河童は色が変わっても変わらずカワイイです。)新造形の「鬼太郎」「子泣き爺」は表情違いなだけですが、「ぬりかべ」はマンガでお馴染みの一つ目バージョンですし、「たくろう火」は原画の中に3体描かれており、その中の2体目が完全新造形として登場しているので、「ぬりかべ」と「たくろう火」はかなり気に入ってます。さて、1/50の確率でゲットできにくいシークレットは、予想が的中し「目玉親父」でした。運良くゲットできました〜(*´з`)ホッ。一巻のシークレットでもあった目玉親父は、(一巻の目玉親父は茶碗風呂に入った造形です。)現在、ネットオークションでは3万円を超える高値で取引されており、さすがに手を出せず持っていなかったので、今回の目玉親父を3BOX買ってゲットできて良かったです。もし、これでゲットできていなかったら、かなり凹んでいたことでしょう。今回、サプライズとして、もう一種類シークレットがあり、そちらは、二巻のシークレットであった「百目」の色違いなのだそうです。↓これは二巻の「百目」です。「百目」もネットオークションでは、1万円以上で取引されているので、途中から大百怪を集め始めた人にとっては、入手困難な第一巻から三巻までの人気妖怪と一巻&二巻のシークレット再登場は嬉しいのではないでしょうか。このシリーズ定番のオマケ消しゴムは、鬼太郎のおとぼけ顔。妖怪解説カードも一部絵が変更されています。また、このシリーズで一番厄介なハズレ扱いの単色バージョンは、いつものブロンズではなくアイアンカラーになっています。「怪帰録」も満足出来る内容でした。いつか「怪帰録・二章」として、四巻から六巻の妖怪から猫娘など人気妖怪が新造形で出ることを期待しつつ、まあ、でもその前に、まだ何も発表されていませんが、大百怪第八巻の発売が待ち遠しいですね。 最近は、湯たんぽを枕にして寝るのがお気に入り。