大阪ひき逃げ:22歳ホスト逮捕「無免許で飲酒していた」大阪・梅田のひき逃げ:ホスト転身、談笑しながらラーメン…容疑者、逮捕まで大胆生活吉田容疑者、トラブルメーカーだった…大阪極悪ひき逃げ事件4年で違反4件、免許取り消し中 大阪・ひき逃げ容疑者あまりにも、むごたらしい事件だったので、大阪府警には頑張っていただいて、なんとしても犯人を捕まえてほしいと願っていただけに、ようやく犯人が逮捕されて善かったです。逮捕までに時間がかかったので、事故後に後悔して必死で各地を転々と逃亡しているのか、罪の重さに耐えかねて、どこかで自殺しているのかとも思っていたのですが、犯人が捕まってみると、反省しているどころか、事故後すぐに元の職場を逃げるように退職し、地方に移住ではなく同じ大阪市内のホストクラブに転職して、毎日のように、横に女性を座らせて酒を飲んだりして、のうのうと生活をしていたわけですから、予想の遙か斜め上を突き抜けており、最も低いと書いて「最低」の部類だなぁと感じます。(逮捕寸前も逃走しようとしていましたし。)この容疑者は素行も悪くトラブルも多かったそうです。朝のワイドショーで鳥越俊太郎氏が「根っからの悪人ではないと思う。悪人ととらえて見てこの事故を考えると違ってくる。酒を飲んでいる、免許がない、警察に捕まると大変なことになる、というので逃げる心理、認めるわけではないけど、そういう心理に人間がなることはあるかもしれない」 「問題は、死ぬかもしれないと思って運転していたのか、それを警察、検察の調べの中で言わされたのか。殺人罪に問えるか問えないか、裁判でも分かれ目になるところで、そこは、まだよく分からない」――鳥越が本当に言いたかったのは、おそらく後半だろうが、それにしても前段が刺激的すぎた。某コメンテーターが袋叩きに! ひき逃げ容疑者にかけた言葉-----------------------------(引用終了)----------------------------このように「根っからの悪人ではない」と言っていましたが、夕方のニュースによると、熊本で保険金詐欺で逮捕起訴されて、今回の轢き逃げは執行猶予中の犯行だったそうですから、「執行猶予中で逃げた」=吉田容疑者、詐欺で−大阪ひき逃げただの酒気帯び運転による轢き逃げではなく、一番の原因は執行猶予中だったことが影響しているのですから、根っからの悪人であったと捉えて、この事件を考えてもよいのではないでしょうか。