「彼は大麻が好き」と元AV女優 簡単な栽培がまん延の一因?「大麻は彼(プロテニスプレーヤーの宮尾祥慈容疑者)が好きだから買った」。現役のプロテニスプレーヤーと元AV女優による大麻所持が発覚した。力士や名門大学の学生から格闘家に芸能人と、大麻汚染の広がりは、とどまることを知らない。留学生や外国人らによる「売買型」のほか、覚醒(かくせい)剤などとは違い、比較的簡単に栽培できるという「栽培型」のため、汚染が拡大しているようだ。 「大麻は彼(プロテニスプレーヤーの宮尾祥慈容疑者)が好きだから買った」「(大麻は)彼と一緒に吸うためのものだった」… 関東信越厚生局麻薬取締部の調べに、元AV女優の倖田梨紗(こうだ・りさ)被告(22)=本名、菊地有紗=はこう供述したという。麻薬取締部はこの供述をもとに11月5日、宮尾容疑者に出頭を求め、逮捕した。同被告は10月、乾燥大麻約0・7グラムと覚醒剤0・027グラムを所持していたとして現行犯逮捕されていた。 宮尾容疑者は、容疑を認めているという。(産経新聞 11月8日13時42分)-----------------------------(引用終了)----------------------------TVで密売人が「買う人が多くなって日本の未来が心配」みたいなことを言っていましたが、最近、大麻吸引で逮捕されている人の多くが自身で栽培もしていますから、大麻汚染は栽培人工が増えていることが一因していると思います。ほかにも、自身が大麻を使用しなくとも、元締めから種を買い、栽培が成功したら報酬としてお金を受け取るという小遣い稼ぎ感覚な「内職」のような闇の仕事なんてのもあるのかもしれません。