麻生首相、カップめんは「400円?」 麻生太郎首相は28日、参院外交防衛委員会でカップめん1個の値段を聞かれ「日清食品が最初(「カップヌードル」を)出したときはえらく安かった。今、400円ぐらい? そんなにはしない? いろいろ種類が出ていることは知っている」と答弁に窮した。 質問した民主党の牧山弘恵氏が「170円ぐらい」と指摘すると、首相は苦笑い。首相は19日に東京・内幸町の帝国ホテルで夕食を取る前に、庶民派ぶりをアピールしようと都内のスーパーを視察したが、カップめんの小売価格は“盲点”となった格好。 また民主党の浅尾慶一郎氏に、飲食店で割引サービスなどが受けられるクーポン券を使ったことがあるかと尋ねられ「持っている方に『ください』と言ったら『あなたみたいな人には必要ない』と断られたことはある」と述べ、笑いを誘った。( サンスポ 2008.10.28 16:35)-----------------------------(引用終了)----------------------------民主党は、こんな質問をして、麻生首相がいかに庶民感覚からかけ離れているのかとか、こんな首相では、庶民のための政策を打ち出すことが難しいとアピールしたいのだと思いますが、コレが、果たして外交防衛委員会で質問するに値するような内容なのか甚だ疑問です。平和すぎるというのか、なんというか。民主党も庶民感覚ネタで引っ張りすぎると、庶民から「他にやることあるだろっ」とブーイングが起きるのではないでしょうか。