「のど不調」小沢、党首討論逃げる“本当の”ワケ民主党の小沢一郎代表が麻生太郎首相との党首討論を拒み続けている。民主党は、小沢氏がのどを痛めていることや経済・金融問題の集中審議が最優先だと主張して先延ばしを図ってきたが、解散・総選挙の先送りが濃厚となる中、「太郎Vs一郎」対決は実現するのか。(中略) 「小沢代表が女性タレントと番組に出た姿が報道された。29日にはぜひお願いしたい」自民党の大島理森国対委員長は今月20日、民主党の山岡賢次国対委員長と会談し、 民主党が22日の党首討論を小沢氏ののどの不調を理由に拒否したことについてこう述べ、嫌みたっぷりに党首討論に応じるよう求めた。(中略) 自民党が党首討論の開催を迫る背景には、口下手の小沢氏と議論することで、「党首力」の違いを国民に見せつける狙いがある。 一方、小沢氏の思惑について、民主党中堅議員はこう解説する。 「早期の解散・総選挙を目指す小沢氏としては、党首討論開催をその道具として使っているだけ。首相が解散・総選挙を決断すればいつでも応じる構えだ」 一方、別の中堅議員は「小沢氏は側近に『言い訳をしないが、説明もしない男』と酷評されたこともあるほどの口下手。党首討論で首相お得意の嫌み節でたたみ掛けられると、うまく反撃できないと思っているのではないか。実際、党首討論をやりたくないから今月上旬に一時入院したといううわさも出ているほどなんです。本当に嫌なんでしょ」と話す。 ただ、こうした姿勢に野党内からも疑問の声があがり始めている。国民新党の亀井静香代表代行は、「この危機をどうするかを党首同士で討論するのは当たり前だ」と民主党の姿勢を強く批判している。(ZAKZAK 2008/10/27)(中略部分はソースで)-----------------------------(引用終了)----------------------------先週、インド首相との会談を体調悪化を理由に急きょキャンセルしましたが、短時間の会談でさえ応じられないほどの体調だったのに、次の日には青森の選挙区に応援に行っていたのですから、仮病と疑われるのも致し方なく、小沢氏の体調って、本当のところはどんなものなのでしょうかね。党首討論だって、総選挙が控えているのであれば、どちらが首相に相応しいかや政権担当能力があるかをアピールできる絶好の場なのに、小沢氏は最後まで能力を示さずに選挙に持って行くつもりなのでしょうか。