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2008年10月07日(火) 皇居のお堀に全裸男

全裸のスペイン語男、皇居のお堀を遊泳

7日午前11時半ごろ、
東京都千代田区皇居外苑の皇居外堀に
男が入り込んだと通行人が近くの交番に通報した。
男は堀の中で泳いだり、石垣に上ったりしたが、
約1時間半後の午後1時ごろ、堀から出てきたところで
警視庁丸の内署員に取り押さえられた。

 調べでは、男は仲間5人ぐらいと外堀近くにいた際に
荷物を堀の中に落とし、
取りに行くために堀の内に立ち入ったとみられる。

 警察官らがボートで近づき、
さすまたで取り押さえようとしたが、
水中から水をかけたり、石をなげたりして抵抗した。

男はあきらめたのか、自分で堀から出てきたところで取り押さえられたが、全裸だった。
スペイン語のような外国語を話しているという。

 この騒動を45分間見続けたという小金井市の女性会社員(32)は
「めったに見られないおもしろいものが見れました」と驚いた様子だった。

 現場はJR東京駅の西400メートル。
東京消防庁からは救助のために救急車など6台が出動していた。

(産経新聞 2008.10.7 14:53)


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写真やニュース動画を見る限りは、笑えるんだけど、

よく考えてみれば、

皇居周辺には大勢の警備する警官が居るのに、

実際に騒動が起きると、

道端の石を拾って投げつけてきたとはいえ、

それ以外は無防備のたったひとりの全裸外人さえ、

取り押さえるのに1時間半も右往左往のお粗末な対応。

こんな体たらくが報道されてしまう状況で大丈夫なのでしょうか。

実際に、何かとんでもない事態になった場合を考えると、

一抹の不安を感じてしまいました。







名塚元哉 |←ホームページ