北朝鮮:金総書記、閲兵式欠席…健康悪化説も 建国60年金正日総書記、脳卒中で重体か 米情報当局筋 AP通信報じるAP通信は9日、米情報当局者の話として、北朝鮮の金正日総書記が脳卒中を起こし、重体となっている可能性があると伝えた。 金総書記は9日に行われた北朝鮮の創建60周年の式典に姿をみせなかった。情報当局者は「金総書記が病気のため式典に出席できなかったと信じるだけの理由がある」と語った。病気と判断する根拠などについては言及していない。 金総書記は約1カ月、公の場に姿を現さなかったため、米情報機関は北朝鮮国内の状況について注視していたという。(産経新聞 9月9日23時41)金総書記は「半身不随」か=意識はあるもよう−韓国紙金総書記重病説 生命に別条なし 米当局者「情報に自信」金総書記は「回復可能」=病名は脳出血−韓国情報機関金総書記健康悪化説を否定 「謀略」と北朝鮮高官-----------------------------(引用終了)----------------------------建国記念式典に出席しないことで健康悪化かと報じられた矢先、今日になって、倒れたという報道が相次いでいます。金豚の重病説は過去何度も伝えられていましたが、メディア報道ではなく、北朝鮮情勢を研究する学者などの話からのみだったので、いつも半信半疑の目で見ていたのですが、今回は、これまでと様子が違い各国のメディアも伝えており、かなり具体的なので、本当なのかもしれません。これまで、金豚には影武者が存在すると伝えられ来ましたが、倒れた金豚本人は出席できないのは当然として、影武者さえ重要な建国60周年式典に出席していないとなると、もしかして、すでに本物の金豚は死んでいて、これまで表舞台に現れていたのが影武者で、その影武者が倒れてしまったとか。残念ながら生命に別状なしで回復可能だそうですが、本当に金豚が重病なのであれば、日本にとってもっとも重要な拉致問題や核問題の対応に関わってきますし、そして後継者問題など北朝鮮情勢が劇的に変化するかもしれません。