昨日、元「たま」の滝本晃司さんのソロライヴに、友人の番頭さんを誘って行ってきました。たまの頃は何度もコンサートに行っていたけれど、解散後、各自のソロ活動のライヴに行ったことがないので、実は今回が初めてだったりします。(しかも、たまのメンバーの中で一番好きな滝本さんのライヴです。)ライヴハウスは、こじんまりしたところで満席。男性は、わたしを含めて3人だけ。滝本さんのソロライヴを堪能して、改めて思ったのは、染み込むような綺麗な声だということと、そして、やはり詩が美しい。すべてが幻想的で不思議な詩なのですが、でも情景が浮かんでくるんですよね。先月に発売されたNEWアルバム『水槽の中に象』の歌を中心にたま時代の歌も含めて20曲ぐらい歌われました。演奏してくれたのが、滝本さんの作った歌の中でも、「ハダシの足音」 「サーカスの日」 「ハル」 「窓辺に生まれる」「なぞのなぞりの旅」 「落下」 「空の下」 「太陽がみているだけ」「ポケット」と、わたしが滝本さんの歌から選曲してベストアルバムを作るのであれば、外すことが出来ないぐらいにとくに好きな歌ばかりだったこともあり、しかも、特別に童謡「おぼろ月夜」も聴けましたし、とても楽し楽しい時間を過ごすことができました。また、滝本さんが神戸に来ることがあれば、行ってみたいです。動画サイトから滝本さんの動画を集めて見ました。【ニコニコ動画】忙しい人のための『水槽の中に象』(滝本晃司 ex.たま)サーカスの日を演奏しています。【ニコニコ動画】フリドニア日記〜たまの演奏と歌〜その2【ニコニコ動画】たま「なぞのなぞりの旅」ハダシの足音海にうつる月むし【ニコニコ動画】たま 滝本晃司 すべり台の話『水槽の中に象』は、まだAmazonで取り扱ってないので、地球レコードで購入を。滝本晃司ウェブサイト 3g